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ベイトリール

SSSVをインプレ!重めのベイトフィネスの釣りならしっかり飛距離が出るダイワのバーサタイルリール

更新日:

ダイワからリリースされているSSSV。

このSSSVはダイワ公認のTD-Z後継機種になっています。

 

ダイワの名作といえばTD-Z。

近距離もロングキャストも同じブレーキ設定で快適に扱えることができるTD-Z。

 

シマノのアンタレスもすごいけど、実釣での使いやすさでいったらTD-Zも負けていない。

 

昔からシマノもダイワもいいリールを作りますよね、本当に。

 

ということでコアなローカルアングラーはいまだに愛用しているTD-Z。

その実釣性能を受け継いでさらなるパワーアップをしたのがSSSVです。

 

軽めのルアーから重めのルアーまで扱えるSVコンセプトを組み込んでいるSSSV。

 

そんなダイワから発売されているSSSVの特徴をみて感じた印象をまとめました。

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SSSVのスペック

sssvのスペックは以下のとおり。

 

自重・・・150g

ギア比・・・5.3と6.3と7.1と8.1

糸巻き量・・・16ポンド80(XHモデルだけ14ポンド70mと浅溝スプール設計になっています)

スプール径・・・34ミリ

 

当然ですが、いたって普通のスペックです。

定番の34ミリ径スプールを採用して16ポンド80mというラインキャパ。

 

それでいてローギアからエクストラハイギアまでラインナップされている。

 

食べ物で例えるならココ壱番屋みたいなもの。

ポークカレーにお気に入りの具をトッピングするみたいな。

 

どんなトッピングでもおいしい。

それと同じようにどのモデルを選んでも使いやすいことは確かなスペックになっています。

スティーズSVとの比較

svスプールが搭載されていて、スティーズsvとスペックはさほど変わらない。

 

だったらスティーズsvはいらなくない?

いえ、そんなことはありません。

 

sssvとスティーズsvでは大きな違いがあります。

それが、

svスプールの素材。

 

sssvのsvスプールは超々ジュラルミン製。

スティーズsvのsvスプールはG1ジュラルミン製。

 

つまりsvスプールの完成度の違いがあります。

スティーズsvに搭載されているsvスプールのほうが高強度高精度のスプールになっています。

 

だから安定して飛びます。

決してsssvのsvスプールが飛距離が出ないというわけではありませんが、ガチなベイトフィネスはちょっと言った感じです。

 

クランクベイトとかスピナーベイトとかテキサスリグとか。

そういった、いわゆる普通の釣りではsssvはかなり扱いやすいベイトリールです。

まとめ

僕もかつては左巻きのTD-Zを愛用していました。

独特のクラッチシステムと快適なピッチング性能。

 

いまはTD-Zを使っていませんが、また使いたくなったらsssvを買うでしょうね。

TD-Zを愛用しているなら同じキャストフィーリングでsssvを使えるはずです。だってダイワ公認のTD-Z後継機種なんだから。

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