ダイワの「STEEZ チキータフロッグ」は、内山幸也氏の監修のもと、フロッグルアの新たな地平を切り開くアイテムとして登場した。全長38㎜という超コンパクトなサイズの中空フロッグでありながら、フロッグとしての特徴だけでなく、昆虫を模倣することも可能となっている。この小さなボディは、CT SVの技術を利用し、太いPEラインを使用してもベイトリールで簡単に操作することができる。特にオカッパリアングラーには、フィールドでの有効性を実感してほしい一品である。
サイズは38㎜で、重さも6.2gという超コンパクト設計。これにより小さなベイトフィッシュや、バスが主食とする昆虫を演出することができる。PEラインを組んだタックルを使用する際も、このルアーはその真価を発揮する。
デザイン的にも注目すべき特徴が多い。70㎜のロングスカートとフロントカップの組み合わせは、微細なアクションを実現。フロントカップは抵抗を生むことで、スカートが後方へと引き込まれる力を強化し、短い距離でのダイナミックな首振りアクションが可能となっている。
その他、浮力を調整し、ボディを水面下へと沈める深い喫水設計により、操作性が向上。風や波の影響を受けにくく、バスからの視認性も高まり、効果的なフッキングが期待できる。
また、スカート材質にはラバーではなく、シリコンを採用。シリコンスカートは透明感があり、色彩の発色が美しい。さらに、ティンセルスカート仕様モデルもラインアップ。ティンセルは透明度が高く、フラッシング効果が期待できる。ラバーやシリコンスカートよりも軽量であり、よりナチュラルな波動でバスを引き寄せる。トンボやバッタを模倣する場面での使用も推奨されている。
チキータフロッグのインプレ
仕事終わりちょい投げ🎣チキータフロッグ🐸にて43cm^_^フロッグだけはほんと飽きないわ🤤 #Daiwa#ゴメクサス pic.twitter.com/cWoJLufPyE
— 隆之 (@yszKibvQUM2XEZd) July 3, 2021
そりゃ1番使って1番魚釣ったのはアルバマなんだけど…既製品なら多分チキータフロッグ。
フロッグの魅力に取り憑かれた年でした。#これを見た人は無言で今年1番釣ったルアー貼れ pic.twitter.com/uIUZ5aKvHY
— あるばる (@ALVL82250660) December 7, 2022
久しぶりの魚ツイート(笑)チキータフロッグにて^_^なんか魚の動きが例年と違うなー pic.twitter.com/nTfKVBLoaO
— 隆之 (@yszKibvQUM2XEZd) July 21, 2020