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ベイトリール

チニングで使いたい25SLXBFSのインプレまとめ

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シマノの新作ベイトフィネスリール、SLX BFSがさらに進化を遂げて登場する。2025年3月に発売予定のこのモデルは、超々ジュラルミン製スプールを採用し、軽量ルアーの扱いやすさを大幅に向上させている。低弾道でのキャスト性能が向上し、狙ったポイントへスムーズにルアーを届けることが可能となった。さらに、遠心特性を持つマグネットブレーキシステム「FTB(フィネスチューンブレーキシステム)」との相性も抜群で、バックラッシュのリスクを最小限に抑えながら、ストレスのないロングキャストを実現している。

SLX BFSの大きな魅力は、その汎用性の高さにある。ブラックバスの釣りに最適なのはもちろん、渓流やライトソルトゲームにも対応できる設計が施されている。高剛性かつ軽量なHAGANEボディは耐久性に優れ、どんなフィールドでも安心して使うことができる。さらに、カーボンクロスワッシャを採用したドラグシステムにより、滑らかで安定したドラグ性能を発揮し、細いラインを使用する場面でも安心して魚とのやりとりができる。

また、SLX BFSには「エキサイティングドラグサウンド」機能が搭載されており、ドラグが作動する際に爽快なサウンドを響かせる。これにより、ファイト時の臨場感が増し、釣りの楽しさがさらに広がる。ハイエンドモデルに迫るキャスト性能と、充実した基本スペックを備えながらも、求めやすい価格で提供される点も魅力のひとつだ。

ベイトフィネスの楽しみ方は年々広がりを見せており、軽量ルアーの操作性を求めるアングラーにとって、SLX BFSは理想的な選択肢となるだろう。従来のスピニングタックルに頼らずとも、ベイトリールならではの手返しの速さとキャスト精度を活かし、より自由な釣りが可能となる。アジングではレンジキープがしやすく、誘いの操作性も抜群。フリーリグを使用したロックフィッシュゲームでは、軽いシンカーでも飛距離が出るため、ポイント攻略の幅が広がる。さらに、渓流釣りにおいてもその実力を発揮し、低弾道でのキャストが可能なため、プレッシャーの高いポイントでも魚に警戒されにくい。

ギア比は8.2とハイギア仕様になっており、素早いルアー回収が可能。最大ドラグ力は3.5kgと、ベイトフィネスリールとしては十分な性能を誇る。自重は170gと軽量で、長時間の釣行でも疲れにくい設計だ。スプール径は32mm、幅は22mmと、軽量ルアーに最適化されたサイズとなっている。ラインキャパシティはフロロラインで6lb-45m、8lb-45mと、ベイトフィネスリールらしいセッティングが施されている。

価格は26,000円(税別)と、性能を考慮すると非常にコストパフォーマンスに優れたモデルだ。上位機種であるアルデバランBFSやカルカッタコンクエストBFSにも引けを取らないスペックを持ちながら、手に取りやすい価格設定がなされている点も、多くのアングラーにとって魅力的なポイントとなる。

SLX BFSは、これからベイトフィネスを始めたい初心者から、すでにベイトフィネスを楽しんでいる経験者まで、幅広い層のアングラーにおすすめできる1台だ。軽量ルアーを自在に操り、様々なフィールドで活躍できるフリースタイル対応のベイトフィネスリールとして、2025年モデルのSLX BFSは間違いなく注目の一品となるだろう。

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25SLXBFSのインプレ


25SLXBFSのシマノのインプレ動画を紹介します。

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