ノリーズの「タダマキ」は、従来のロングビルミノーとは異なる新しいコンセプトを持ったルアーです。一見、通常のロングビルミノーに似ていますが、その設計はクランキングミノーとしての役割に特化しています。このルアーの主な特徴は、細身のボディを持ち、ローリングアクションを持つことでクランクベイトのレンジを効果的に攻略することができる点です。さらに、独特なリップ形状を持つことで、水中での泳ぎが頭下がりの姿勢ではなく、よりナチュラルな水平姿勢を保つことができます。これにより、ビッグバスのレンジに効果的にアプローチすることが可能となります。
また、リップ裏面には“キャスティングフィン”という設計が取り入れられており、これによりキャスタビリティが向上。ロングキャストによる広範囲のトレースが実現できます。春先のジャーク&ストップだけでなく、オールシーズンを通してただ巻きとして使用することで、様々なシチュエーションでの釣果が期待できます。
2018年には、より大きなターゲットを狙うための「132JP」というモデルもリリースされました。このモデルは、12lb.のラインで3mの深度まで到達可能で、キャスト&リトリーブだけでなく、ジャーク&ポーズという方法でも高いパフォーマンスを発揮するとされています。
具体的なスペックとしては、タダマキ112は、長さ112mm、重さ18.4g、価格¥1,700、タダマキ132JPは、長さ132mm、重さ22.4g、価格¥1,800となっています。これらの特徴とスペックを踏まえると、ノリーズのタダマキは、幅広いシチュエーションでの使用が期待できる多機能性と高いコストパフォーマンスを持ったルアーであると言えるでしょう。
タダマキのインプレ
釣れましたー✨
ノリーズのタダマキで、ただ巻きしたら釣れました👍
パターンにはまって5、6本は釣れてます🙌🥰 pic.twitter.com/35Ri5Edz3y
— 釣りっていいね👍 (@BKi444) October 15, 2021
タダマキで!#バスフィッシング #バス釣り #ノリーズ #タダマキ pic.twitter.com/3mKOiog0ne
— ゆうた (@bass_Up6) April 11, 2023