キムケンさんがプロデュースしているアブガルシアのレボブラックナイン。
このリールの最大の特徴は、
頑丈!!
どんなにタフに酷使しても持ちこたえるような作りになっているレボブラックナイン。
毎日のように釣りをしているキムケンさんが今も愛用しているレボブラックナイン。
発売されてからだいぶ経っているのにキムケンさんが愛用していることからどれだけこのリールが頑丈なのかわかってくるのかと。
そんなアブガルシアから発売されているレボブラック9の特徴をみて感じた印象をまとめました。
アブガルシアのレボブラック9のスペック
アブガルシアのレボブラック9のスペックは以下のとおり。
自重・・・235g
糸巻き量・・・16ポンド100m
ギア比・・・9.0(ハンドル1回転あたりの糸巻き量93㎝)
最大の特徴はギア比9.0というエクストラハイギアの設計。
フロッグかパンチングで使ってください!
そういっているようなスペックですよね。
フロッグなんかのパワーゲームをするために生まれたリール
とにかく頑丈がテーマのレボブラックナイン。
アルミ製でフルメタルハウジング。
そして、ブラスギア。
これって、相当パワーフィッシング向けの理由です。
フルメタルハウジングだからPEラインを巻いた状態でのフルフッキングで相当衝撃がリールにきてもボディが歪まない。
ボディが歪まないからギアも歪まない。
そして、ギアもひと昔前に活用されていた真鍮製のブラスギア。
ブラスギアって、巻き心地よりも頑丈さを重視されているギアです。
フロッグとかパンチングに巻き心地っていらないですよね?
それよりもギアが欠けない剛性が重視されます。
そういった意味でも真鍮でできているブラスギアはパワーフィッシングにおいて重宝されるかと。
インフィニブレーキで安定してフロッグでも飛距離を出せる
マグネットブレーキと遠心ブレーキのいいところだけをとったインフィニブレーキ。
安定してキャストができて飛距離が出る画期的なアブガルシア独特のブレーキシステムです。
スリザークとかバスタークをPEラインを巻いた状態でフルキャストしたい!
ブラックナインなら安心して飛距離を出せるはずです。
まとめ
フロッグとかパンチングみたいなPEラインを巻いた釣りにおいて剛性を意識したリール選びは超大事です。
かつて07メタマグでフロッグをしていた僕はすぐにメタマグが壊れましたw
悲しかったですね。
僕みたいにならないためにも、パワーフィッシングをするならレボブラック9みたいな剛性重視のリールはマストになります。