２０１８年モデルの１８レボＳＸ。
インフィニブレーキを搭載してノーマルギアとハイギアのラインナップ。
安定したブレーキ性能としっかりとした巻き心地。
それでいて実売価格が１万５千円くらい。
バスライズとかバスワンを使っている人がエントリーモデルのステップアップに使いたいモデルではないかと。
そんなアブガルシアから発売されている２０１８レボエスエックスの特徴をみて思った印象をまとめました。
１８レボＳＸのスペック
アブガルシアのレボエスエックスのスペックは以下のとおり。
自重・・・２２２ｇ
ギア比・・・６．６と７．３
糸巻き量・・・２０ポンド９０ｍ
スプール径・・・３３ミリ
かっちりとした自重とノーマルとハイギアのラインナップ。
普通に釣りにこまらないスペックといったところでしょうか。
糸巻き量も２０ポンド９０ｍ巻けるので、ほとんどの釣りをこの１８レボエスエックスでカバーできます。
インフィニブレーキを採用
僕が高校生だったときにもレボＳＸってありました。
そのときはマグネットブレーキオンリーだったのに。
いまは遠心ブレーキとマグネットブレーキのいいところどりのインフィニブレーキを搭載。
時代の進歩を感じますね。
インフィニブレーキのいいところはショートキャストもロングキャストも安定してできちゃうところ。
バズベイトなんかの空気抵抗が大きいルアーにも、このブレーキシステムは有効です。
１８レボエリート７/６ＩＢとレボエスエックスを比較
レボエリートＩＢとレボＳＸ。
どちらもインフィニブレーキを採用していて、若干似ているところがあります。
ということで比較していきます。
１８レボエリートＩＢ
自重が１８０ｇ
１４ポンド１００ｍのラインキャパ
実売価格が２万７千円くらい
１８レボＳＸ
自重が２２２ｇ
１４ポンド１３０ｍのラインキャパ
実売価格１万５千円くらい
当然のことですが、
レボエリートＩＢのほうが自重も軽いし、ラインキャパもほどよくて使いやすいよねといった結論。
だけど価格が２倍くらい違います。
レボエリートＩＢを１台買うならレボＳＸを２台買えます！！
これってボートでもおかっぱりでもかなりのメリットです。
１台は巻物に！
そしてもう一台はフロッグ用にハイギアを１台！
こんな感じでレボエリートＩＢを買う予算があったら、こういったこともできちゃうんですよね。
まとめ
この１８レボエスエックスはユーチューブで沖田プロが使って解説している動画があります。
その動画をみればわかりますが、沖田プロがレボエスエックスを絶賛しています。
価格も良心的だし、アブのリールが気になる人は検討してみてはどうでしょうか？？