カイテンとなにが違うの??
そんなナンセンスな疑問を抱いてはいけません。
それは、
ジョイクロとスライドスイマーなにが違うの?
そう聞いているのと同じなもんです。
ジョイクロとスライドスイマーを両方使えばわかりますが、全くの別物。
S字のピッチも違うし、ジャークしたときの平打ち感も違う。
それと同様にスクリューベイトとカイテンは同じS字系ルアーでコンセプトが似ています。
ですが、どちらも使えばわかる違い。
そんなカイテンと似ているスクリューベイト110の特徴と使い方を解説していきます。
ガンクラフトのスクリューベイト110の特徴
ガンクラフトからラインナップされているスクリューベイト110の特徴は以下のとおり。
ボディ前後にプロペラがついている
シャローからディープまでのタイプがある
ボディ前後のプロペラ
これがカイテンと明らかに違うところ。
カイテンはボディ後方にしかプロペラがついていません。
一方でスクリューベイトにはボディ前後にプロペラがついている。
スピナーベイトで表現すると、
カイテンはシングルブレード、スクリューベイト110はダブルブレードといった感じでしょうか。
プロペラ1つとプロペラ2つでは波動のタイプも違ってきます。
なのでカイテンで反応しないときのローテーションの1つとしてスクリューベイト110はいいのではないかと。
レンジごとのモデルがラインナップされている
これがスクリューベイト110のいいところ。
このI字系ルアーって、レンジ別にラインナップされているんですよね。
具体的にいうと、
SSタイプはシャロー
NSタイプはミドル
FSタイプはディープ
そんな感じでシャローからディープまで3タイプラインナップされています。
ガンクラフトのスクリューベイト110の使い方
個人的にはSSタイプを使って、シャローを
プロペラが回るギリギリのスピードで巻く!
これが地味に釣れる使い方。
あとはあえてFSタイプを使ってシャローを早巻き!
こういった使い方もできるのもスクリューベイトのいいところです。
野池のおかっぱりがメインの人ならSSモデルを買えば問題ないかと。
まとめ
なんとなくカイテンとコンセプトが被っているスクリューベイト110。
だけど、サイズ感もちがうし、プロペラの数も違います。
だから波動も違うし、バスを寄せる力も変わってきます。
個人的にはカイテンシリーズと合わせて使うことで、I字系の釣りの幅が広がってくるかと。
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