フィネスに特化しているスピニングリール。
それがアブガルシアからリリースされているレボエムジーエクストリームスピニングです。
とにかく自重が軽い。
それでいて、フィネスに必要なドラグ性能もしっかり備えていて、ガチでフィネスな釣りをしたい人が選びたいリールに仕上がっています。
そんなアブガルシアからラインナップされているレボエムジーエクストリームスピニングのスペックをみて管理人が感じた印象をまとめました。
アブのレボエムジーエクストリーム2000Sのスペック
アブガルシアからラインナップされているレボエムジーエクストリーム2000Sのスペックは以下のとおり。
自重・・・160g
糸巻き量・・・4ポンド100m
ギア比・・・4.7(ハンドル1回転あたりの糸巻き量63㎝)
2000番台で自重160gということでかなり軽いです。
これだけ軽かったら、ショートロッドなんかと組み合わせてひたすらダウンショットをシェイクする釣りとかめちゃめちゃやりやすいでしょうね。
僕だったら真冬の野池でオールソリッドのロッドと組み合わせてひたすらずる引きしながらシェイクして使います。
レボエムジーエクストリームスピニング2000Sは巻きはじめが軽い
このリールのローターはカーボンとマグネシウムで構成されている軽くて低慣性モーメントのローターを採用しています。
そして、低慣性モーメントって、回転の立ち上がりがいいのが特徴。
それすなわち、
巻きはじめがすぐにできるということ。
だからラインをダルダルにさせてスモラバを使っているときな急なバイトでもすぐにラインスラックをとってフッキングに持ち込むことができるはずです。
まとめ
軽いスピニングリールというのはもはや今の時代では定番です。
パワーフィネスをしない人にとって、剛性よりも自重は意識したいところ。
スモラバとかネコリグを使っていて、少しでも感度を上げたいならレボエムジーエクストリームスピニングみたいなリールを選ぶのは賢明な判断です。