オリカネ虫は、O.S.Pプロスタッフの折金一樹が作成した特別な虫ルアーであり、彼は流行する前からこれを自作していました。密かに進化を続け、長らく公にされないままの逸品だったこのルアーは、亀山湖や高滝湖でのトーナメントにおいて、折金を数多くの勝利へと導きました。その成功の秘密は、ハイプレッシャーの状況でも効果を発揮するスモールシルエット、強力な集魚力、エサのような魅力的な存在感、そしてスナッグレス性能にあり、さらに優れたフッキングを実現しています。このルアーはカップ型ヘッドを持ち、ポップ音やスプラッシュを発生させることで、通常は気付かれにくい場所のバスを引きつけることができます。逆向きのアームは、動きを制限しながらも溺れる虫の動きを模倣し、4対のレッグは微細なシェイクでも波紋を生み出します。ブラシガードは2本で、ヘビーカバー攻略を前提としていますが、1本にカットしてもしっかりとフックを守れます。フックとラインアイは下向きで、折金はこれが最もフッキングに適していると判断しました。ボディデザインは、どんな虫にも見えるシルエットを追求しており、シェイクを警戒するバスに対しても、ただ浮かせておくだけで効果を発揮します。推奨のタックルはウルトラライトからミディアムライトのスピニングロッド、そしてフロロカーボンやナイロンの3~5lb.のライン、あるいはPE0.3号~1号となっています。サイズは34.0mm、重さは2.8g、タイプはフローティングで、価格は1,012円(税込)。発売されたのは2013年6月です。
オリカネ虫のインプレ
一本目 オリカネ虫の吊るしで! pic.twitter.com/OXULndQ0z1
— rei (@simorei000) August 24, 2021
オリカネ虫で46cm pic.twitter.com/KQdvZ9dDmW
— もやし炒め (@moyashi3234) August 18, 2019
ちなみに、夕方前はオリカネ虫にて
楽しい表層の釣り! pic.twitter.com/7TIuRUnnvE— 堀江陸斗@ほりと (@FunnyHorry) July 5, 2023