シマノのジジル85は、その名の通り85mmのサイズで、ジジル70とのサイズローテーションによる使い分けが推奨されます。新色も追加されたジェットブースト仕様となっており、より魅力的な選択肢が増えました。特筆すべきは、独自のジョイント設計を採用しており、微小な動きや変化でも瀕死の魚を模倣したベントアクションを実現します。リトリーブ時にはi字系アクションが発生し、トウィッチ時には浮上したベイトが再び泳ぐダートアクションを再現します。このルアーの細部までのこだわりは、ファイバーテイルのボリューム、長さ、角度といった点に表れており、これがi字ミノーの決定版と言われる所以です。
このファイバーテイルは、折れ曲がりが発生しても水に浸すことで元に戻るという特性を持ち、使い勝手が良いことが特徴です。
ジジル85は、従来のi字系ルアーとは異なり、リトリーブの微小な変化や波風に反応してシルエットが変わります。この設計により、通常のi字系プラグが効かないような状況でもバイトを引き出すことが可能です。
ジジル85とジジル70の両方に、フローティングモデルとシンキングモデルがラインナップされています。フローティングモデルは瀕死のベイトフィッシュを模倣するのに最適、一方でシンキングモデルは無防備なベイトフィッシュを模倣し、その反応を最大化します。シンキングモデルは赤目仕様で、箱の中で一目で見分けることができます。
また、ジジル85 ジェットブーストはジェットブースト重心移動システムを搭載しており、ショアフィッシングなどで飛距離を最優先する際にはこのモデルの選択がおすすめです。その他の特徴として、鱗のリアルなパターンを模倣したホログラムや、浮上時の瞬間的な首振りが釣果に差を生むフローティング仕様など、多彩な機能が盛り込まれています。
ジジル85のインプレ
今日は釣ってますw
ひたすら表層を巻いた#shimano #ジジル85 pic.twitter.com/KS0d6v8nND
— ヒデG（ヒデキチ） (@hidekichi1967) August 31, 2020
終了。
ジジル70で1本。
ジジル85で1本。
結局縛りしなくても縛り状態w
だってワーム反応しないし。
ジジルは餌らしい。ラインポリスして疲れたので帰ります。 pic.twitter.com/c4m8G4DaLz
— GGケンテン🐸 (@Qp6yUYiKQUOkAah) October 1, 2019
ジジってみた#シマノ #ジジル85 pic.twitter.com/6MpL2y62Uc
— ヒデG（ヒデキチ） (@hidekichi1967) October 1, 2019