ダイワのハートランド721HRB-18は、疾風七弐Type-Eの血統を継承しながら、ダイワの最新技術と村上晴彦の手によって誕生したロッドです。このモデルは、ハートランドの歴史の中で高い評価を受けている疾風を基にしており、テーパーデザインは、従来のチューブラーパワースリムからファストテーパーデザインに進化しています。さらに、このロッドのメインマテリアルとしては、ハートランドシリーズで初めてHVFナノプラスが使用されています。
特に、カバーの少ないエリアでルアーを効果的に操るために、ティップの繊細さを保ちつつ、X45技術を採用することでネジレを効果的に抑制しています。さらに、戻りが速い3DX技術を採用することで、キャストやフッキング時のパワーロスを最小限に抑えています。3DXのサポーター効果により、遠投性能も向上しています。
村上晴彦とハートランドの共同デザインによるテーパーは、ティップの先端から根元までのベンディングカーブが一貫性を持っており、ルアーを狙った通りのアクションで操ることができる「村上調子」を採用しています。これにより、アングラーはルアーをより正確に、そして効果的に操作することが可能となります。
このロッドには、さまざまな技術が組み込まれています。具体的には、ESS、X45、3DX、HVFナノプラス、V-ジョイント、オールチタンフレームSiCガイドなどが特徴的な技術として挙げられます。これらの技術組み合わせにより、ハートランド721HRB-18は高性能でありながら、使いやすさも兼ね備えたロッドとして、多くのアングラーから支持を受けています。
ハートランド721HRB-18のインプレ
自分が18ハートランドの721HRBを溺愛してる理由はフィーリングがハマスペそっくりだから…
元々SVF系のパキパキ竿よりHVF系のもっちり竿の方が自分には合っているので自然と大好きになっていったんだと思います。
購入を迷ってる方がいれば自分はこの竿オススメしますね🙂 pic.twitter.com/4xOph0Oxnw
— ＡＩＴ (@saitou10911091) January 26, 2019
今日のタックル、左からシルバーウルフ742MLFS＋カルディア2500、ハートランド721HRB-18＋タトゥーラHLCSH、フィシュマンマリノ80M＋ジリオンTW SH（親父使用） pic.twitter.com/tyML3qQUX3
— マノマノ (@takelione) January 3, 2020