2021年のDAIWAの「21HERMIT」は、現代のタフなフィッシングフィールドへの応答として、進化したベイトフィネスの代表格となっています。このロッドは、先代のHERMITが持っていたソリッドティップと細身肉厚のチューブラーブランクを採用し、フルソリッドに近い操作性を持ちながら、バイトを獲得しやすい特性を兼ね備えていました。特にネコリグやスモラバなどの軽量リグのキャスティングやシェイクを得意としていました。
しかしこの21HERMITは、先代の完成度の高さに挑戦し、さらなる進化を遂げました。特に「感度」という点での進化が顕著です。その秘密は、DAIWA独自の高強度ソリッドティップ「メガトップ」と、ベリーからバット部分に採用された「SVF COMPILE-X」にあります。メガトップは、反発力が高く、ボトムの微細な変化を逃すことなく、タイトなトレースができる特性を持っています。一方、SVF COMPILE-Xは、カーボン密度を増やすことで筋肉質なブランクを実現。微細な振動をチューブラー構造で増幅することができ、これにより超高感度を実現しています。
さらに、X45フルシールド技術の採用により、ブランクは非常に高い精度でのキャスティングを可能とし、シャープな仕上がりを持っています。SVF COMPILE-Xのマテリアルは、軽さを保ちながらも強力な力を発揮することが可能で、これが21HERMITの大きな強みとなっています。
このロッドは、ネコリグ、ノーシンカーリグ、ダウンショットリグ、スモールラバージグなどの使用に適しています。そして、SVF COMPILE X、X45フルシールド、メガトップ、エアセンサーシートといった技術や機能が組み込まれており、21HERMITは次世代のベイトフィネスのスタンダードとしての地位を築いています。
21ハーミットのインプレ
柔と剛#STEEZキャンペーン #ハリアー610 #21ハーミット pic.twitter.com/arTa8vsSUW
— noa (@noa85609884) June 13, 2021
STEEZ 21 ハーミット STEEZ AIR
僕が今感じてるベイトフィネス最強タックル✨🎣
限界を試すが針だけでも飛んで行く❗️#STEEZキャンペーン#steezキャンペーン#ベイトフィネス pic.twitter.com/MbafFsvcnB— 渡邊 裕次 (@FyBL3qAeUoJ6dcY) May 2, 2021
彼女からのプレゼントの21ハーミット入魂✨ pic.twitter.com/I1tJDYeJOO
— りょうちゃん。 (@s10_r8_) May 18, 2021