シマノの名作ポイズンアドレナシリーズ。
センターカット2ピースモデルがラインナップされました!
ありがとうシマノ。
これでチャリンコとか原付アングラーのみんながシマノの最先端技術を体感できるようになりました。
大学生とかでガチガチに釣りをやりたい人って、アドレナシリーズぐらいを狙います。
だけど車を持っていない。
だから満足いくロッドを選べなかった。
そんな人でも車アングラーと対等なタックルで釣りを望むことができる。
ポイズンアドレナセンターカット2ピースモデルは希望ですね。
ということでシマノのポイズンアドレナセンターカット2ピースモデルのスペックをみて管理人が感じた印象をまとめました。
シマノのポイズンアドレナセンターカット2ピースモデルのラインナップ
シマノのアドレナ2ピースモデルのラインナップは以下のとおり。
ベイトモデル
166ML-2
1610M-2
172H-2
スピニングモデル
264UL-2
266L-2
276M-2
なんだろ、昔のジャッカルのトランポシリーズに似ている。
そんな感じのスペックになっています。
ラインナップが絞られていることから2ピースでもアングラーが納得できるロッドにしたいといった雰囲気を感じます。
今回はアドレナ2ピースモデルで当サイトの管理人が気になったモデルを紹介します。
1610Mー2
アドレナ2ピースモデルで1本を選べといわれたら、どう考えてもこの1610M-2でしょ。
当然2ピースを選ぶ人って、移動手段が限られてくる。
そういった状況で2タックルを持つことってまれ。
ほとんどの人が1本のロッドで釣りにいくはずです。
そう考えると、なんでもできるロッドがマスト。
そして、ロッド選びに失敗したくないなら1610M-2かと。
巻物から打ちものまでできる定番の番手になっています。
アルデバランとかの小口径スプールと組み合わせれば、スナッグレスネコリグなんかも使えるのも1610Mという番手のいいところです。
276M-2
ベイトのバーサタイルが1610M-2なら、スピニングは276M-2です。
スピニングでMパワーって硬くない?
はい、硬いです。
でも、飛距離も出しやすいし、いろんなリグを使いやすい。
ファットイカなんかも遠投できるし、急なサイトフィッシングな場面でもネコリグとかジグヘッドワッキーを使うことができる。
ベイトのバーサタイルモデルでフィネスの釣りは厳しい。
でも、スピニングのバーサタイルモデルはフィネスの釣りもできるし、打ちものも巻物もできます。
それはトラブルレスなスピニングリールだからこそできること。
淀川とかのハイプレッシャーレイク。
あとは若干釣り人が多い野池なんかではスピニングでじっくりネチネチと釣ったほうが結果としてバスに近づいていくことができるはずです。
ポイズンアドレナセンターカット2ピースの276M-2はレングスも長くてアングラーが使いこなせば、幅広い釣りに対応できるかと。
まとめ
もはや2ピースモデルを使っているから満足して釣りができなかったという時代は終わりました。
村田基さんがプロデュースしているワードシャウラもワン&ハーフとか採用しているし。
普通にプロが1ピースじゃないモデルを使う時代です。
モバイル性に優れているアドレナ2ピースは原付アングラーとかの人だったら検討したいロッドです。