ドリフトクラブは、釣り界における新しいベイトパターンの革命を切り開いています。エビやザリガニといった従来のモチーフが主流となっていた中、ドリフトクラブはカニという第三の甲殻類ベイトに照準を合わせています。特に、カニが生息する河川、リザーバーや溜池などのエリアでは、魚たちがカニを常食としている場面が頻繁にあり、このニーズに応えるソフトベイトとしてドリフトクラブが生まれました。
その形状は独特で、胴体を切ったRVドリフトクローを2つジョイントさせた特別なチューンが施されています。また、わずかな水流でも脚が微細に揺れ動くことでバスを引きつける魅力がある。そして、ワッキーセッティングだけでなく、リーダーレスダウンショットやフリーリグといったオフセットフックを使用したリグにも適応できます。
注目すべきは、ドリフトクラブの対称アームパーツの特徴です。これは左右の手足のパーツが水流を巧妙に受け流すことで、それぞれが複雑な動きをし、魅力的な波動を生成します。また、カニを模倣したその扁平ボディは、左右のアームがバランサーとして働き、水平の姿勢を維持しながらゆっくりと沈む姿がカニそのものを思わせます。ボディデザインも工夫されており、カニ特有のフォールスピードを再現するために、腹側に凹みを持たせており、これにより適度に水を受けます。
さらに、このドリフトクラブはFeco認定製品であり、JB/NBCトーナメントでも使用が許可されているというのも大きな魅力です。サイズとしては、全長145mm(テール含む)で、価格は¥880となっており、1パックに5個入っています。このドリフトクラブは、新しいベイトの可能性を秘めた革命的な商品と言えるでしょう。
ドリフトクラブのインプレ
今日も前川いってドリフトクラブとハリーシュリンプのフリーリグで1匹ずつ pic.twitter.com/ibcS0assRY
— にきりゅー (@nikiryu_0130) May 15, 2021
今日は前川でドリフトクラブのフリーリグで1匹! pic.twitter.com/kS6azRhSTo
— にきりゅー (@nikiryu_0130) May 14, 2021
ドリフトクラブで回復系!約2週間ぶりで状況わからんくても🦀投げとけば釣れる〆(゚-゚*) メモメモ
#バス釣り #岡山バス釣り #ドリフトクラブ #ジャッカル pic.twitter.com/0xa6rrSlpw
— はる (@haruchan_1126) June 5, 2022