オーバーライドのメタルバイブは、ハイプレッシャー化が進むフィールドで釣果を上げるための優れた選択肢となっています。その理由として、バスの"食わせ"と"リアクション"をうまく使い分ける技術が要求される中、このルアーはオールシーズンに有効なリアクションベイトである点が挙げられます。メタルバイブ自体は低水温期に特化したルアーですが、オーバーライドは高品質な性能を持ち、通年での釣果が期待できます。
特筆すべきは、そのリフト&フォール性能です。垂直リフトでは速やかに動き出し、高いピッチのバイブレーションを生み出します。一方、フォール時には多彩かつナチュラルなスライドフォールが特徴で、これによりバスがルアーに見切りをつけにくくなり、バイトを効果的に誘発します。
オーバーライドには新たなサイズとして1/8ozが追加され、これはシャロー攻略の新たな領域を開拓しています。水深1mから5mの範囲で、スピニングタックルを用いた釣りに適しています。このサイズのルアーは、シャローエリアでのスローなスライドフォールを特長としており、ボトムに突き刺さることなく、自然に着底します。その結果、バスの食わせの機会が増大します。
3/16ozという新サイズも追加されており、これはオカッパリやボートフィッシングでのシャローから中層の攻略に適しています。特にワカサギなどの小さなベイトフィッシュが主食となる時期や、タフな条件下での釣りに強みを持ちます。
全体的に、オーバーライドのメタルバイブは、低水温期だけでなくオールシーズンを通して高いリアクションバイトを得ることができる実戦的なツールとして位置づけられています。
オーバーライドのインプレ
今日は琵琶湖へヘビキャロしに行くもバイトは多数あるも全然乗らず。
旧港に行ってOSPのオーバーライドで1匹のみ😂
というか日暮れるの早なったな🙄#バス釣り#琵琶湖#OSP pic.twitter.com/iJxutELLMH— よっしー (@yoshihiro_bb) October 22, 2023
さっき釣り行ってきた。トップから始めるも反応無し。クランク巻いてみるけどこれも反応無し。でオーバーライドに変えて1投目で食ってきた‼️
35cm、久しぶりの30up😆✨
大きくはないけど嬉しい1匹😊 pic.twitter.com/89WgjbfwMk— 川バス60 (@ek9riverbass) October 28, 2023