レジットデザインのワイルドサイドWSC510ULは、ベイトフィネス釣りの繊細さを追求した、特別なモデルとして設計されています。このロッドの特徴的な部分は、5’10”というショートレングスにあります。この長さによって、6’0”アンダーの操作性を持つ一方で、スピニングの領域にも完全に踏み込んだ繊細な操作が可能になっています。
さらに、高性能のベイトフィネス用リールとの組み合わせが推奨されており、そうすることでこのロッドはその最高のパフォーマンスを発揮します。その使用範囲は非常に幅広く、3~5インチのストレートワームのネコリグやダウンショットリグ、ノーシンカーリグだけでなく、スモラバや虫系ルアーも扱うことができるのです。これは、アングラーがさまざまなシチュエーションやターゲット魚に対応できることを意味しています。
また、このロッドの5’10”という短さは、釣りのシチュエーションに応じた大きなメリットをもたらします。特にレンタルボートやフローターを使用する際には、その取り回しが良く、狭いスペースでの操作が容易になります。さらに、精度の高いキャストも可能となるため、狙ったポイントへのアプローチがより容易になります。
総じて、ワイルドサイドWSC510ULは、既存のベイトフィネスロッドの概念を超えた逸品と言えるでしょう。その特異なショートレングスと高い操作性、そして繊細さを持ち合わせており、ベイトフィネスの世界で新たなスタンダードを打ち出す一本となっています。
ワイルドサイドWSC510ULのインプレ
先日のイベントの際にお借りして使ったけど、WSC510UL使っていいなって思ったのは、小さな変化に対してしっかりアプローチ出来る所
感度が良くて、小さな変化に気がつく竿はたくさんあるけど、そこを丁寧に探れるのは510ULの強みだと思いました! pic.twitter.com/9kiCKkcLyZ
— ひろき (@hk_okagyo9th) October 6, 2018
夜勤終わりにフリックシェイク4.8の1.3gジグヘッドワッキーで30センチくらいのチビちゃん😂
WSC510ULはワッキー、ミドスト、シャッドと色々と使いやす過ぎる😳 pic.twitter.com/2WtRttuM7A
— じゅんぺー (@S2CBX) April 14, 2022
ワイルドサイド WSC510UL
ライトリグの操作感としてはシャキッと思い通りに動かせる感じではなく、少しもったり自然なアクションが出せるという感じ。
キャストフィールは凄くいい。
ただフッキングパワーがとにかく弱い。
バイトも多いがバラしも多い。
現在は6lbで冬のディープのみで使用。— yass (@yass010111) September 12, 2022