近年、タフな釣り場が増加してきた中、ルアーのサイズを適切に調整することが非常に重要となっています。特に60mmサイズは、プレッシャーの強いフィールドや見切られやすい状況でも有効と言われています。水面に浮いているルアーは、バスからの視界に入りにくいため、捕食のスイッチが入りやすくなります。
OSPのアイウェーバー60は、こうした条件下での釣りをサポートする設計となっています。ジョイント構造と前後非対称の比重バランスを採用することで、非常にナチュラルな浮き姿勢を持っています。さらに、特殊繊維ヘアーによって、ルアーが水中での存在感を増し、バスに見切られにくくなっています。産卵後のワカサギパターンや虫パターンでは、バスが水面を強く意識するため、このフローティング特性が大きなアドバンテージとなります。
アイウェーバー60Fは、ジョイント構造のメリットを最大限に生かす設計となっています。フロントボディは高比重、リアボディは低比重に設定されており、自然なI字の動きを表現できます。この特有の動きは、波や風の影響を受けにくく、また、特殊繊維ヘアーがキャスト時にボディに密着するため、空気抵抗が低減し、ロングキャストが可能です。2.5gの軽量ボディながら、非常に効果的な釣りが期待できるルアーとして登場しました。
また、推奨タックルとしては、6ft~6ft10in程度のUL~Lクラスのスピニングロッド、メインラインPE0.3~0.6号やリーダーフロロ4~5lbが最適とされています。ハリはがまかつのRB Mショートシャンク#10が採用されており、キャスト時の空気抵抗を軽減し、飛距離を向上させています。
アイウェーバー60 Fは、不自然な上下動を排除するためのジョイント構造を採用しており、ビッグバスをしっかりとフックアップすることが可能です。これにより、多くのアングラーにとって新しい釣りの可能性を広げるツールとしての登場となりました。
アイウェーバー60のインプレ
現在は6月発売予定のアイウェーバー60、4月下旬発売予定のドライブショットでの現場テスト中です。
ドライブショットは今回バックスライドセッティング、TNSフック4/0にて使用しました。 pic.twitter.com/jeb7fNPxdG
— 北田 朋也 (@kasuminotomotti) April 2, 2020
アイウェーバー60!もうじき発売です!
コメント撮りの為にプロトの一部を掘り返してみたけど色々な思い出がよみがえってくるなぁ pic.twitter.com/0vg9WJr6pv— 林 晃大 (@kstyle_guide) May 14, 2020
西湖の表層楽しい!グルービー70Sも入魂した🐿ルアーはアイウェーバー60🎣 pic.twitter.com/2Gwdf5XLjM
— いもすけ (@iMosk5) June 26, 2021