ダイワのワイルドピーナッツは、その名の通り「ワイルド」なアクションが特徴のピーナッツ型ルアーです。このルアーの動きは破綻寸前のスーパーワイドアクションで、まっすぐには泳ぎません。その独特の動きは、左右に蛇行しながらの泳ぎで、ボトムを叩くことで逃げ惑うザリガニの動きを模倣します。このザリガニの動きをイメージして使用することを前提にデザインされているため、やや長めのリップが搭載されています。一見、オカッパリでの使用に向かないように見えるかもしれませんが、実際にはボトムに当てての使用を目的としているのです。
ワイルドピーナッツのカラーは、ザリガニをイメージした色合いで統一されています。これは、ボトムでの使用を前提としており、ザリガニの動きを模倣することを強調しているためです。また、ラトル機能があり、ウエイトボールをラトルルーム内で遊ばせることで、ワンノッカー系のサウンドを発生させます。これにより、濁った水や視界の悪い状況でも、バスに気付かせることができるのです。
他のピーナッツ型ルアー、例えばピーナッツやタイニーピーナッツとの比較をすると、ワイルドピーナッツはやや玄人向きと言えます。投げて巻くだけのシンプルな使用方法は共通していますが、まっすぐ泳がないワイルドピーナッツの動きは、扱いが少し難しくなります。しかし、その操る面白さとスーパーワイドアクションが魅力で、他のルアーとは一線を画する存在となっています。
ワイルドピーナッツは50mmのサイズで、潜行深度は2m、色数は11色、そして1,000円の価格設定となっています。その一方で、タイニーワイルドピーナッツは40mmのサイズで、潜行深度は1.5m、同じく11色のラインナップで、価格も1,000円となっています。
ワイルドピーナッツのインプレ
Daiwa
ワイルドピーナッツ サイレントボーン多分WIGGLE WARTを狙ったのだろうが
あくまでも妄想だけどウェイトの位置変更とボディを平たんにすればいい感じじゃなかったのかなと
でもワルイルアーではない良きルアー pic.twitter.com/dS3d2CtofK
— FD-CUSTOM BAITS (@kuroneko2_22) February 7, 2022
野池へ移動してきて、風の当たる急深ブレイクの硬い所を巻き巻き
赤いワイルドピーナッツでこずいてるとグンッ!って春な当たり、からの猛烈ダッシュ💨
バカでかい鯉が食ってきて、クラッチ切ることすら出来ずにぶち切られました(´Д`)ハァ… pic.twitter.com/yafNLinNFW
— ひろき (@hk_okagyo9th) March 12, 2023
おはようございます!
タマさんのツィートみて欲しくなり珍しく新品のバスルアーを買ってきました😆
ワイルドピーナッツ‼️🥜
湾曲したリップやアイの位置などオールドウィグルワートに似ています。
カラーリングまで‼️😂 pic.twitter.com/HMkfI8RhoH— 優かで… (@hasumiyuuka1) November 6, 2020