ダイワのハートランド671LFS -18は、長尺の村上プロデュースモデルが持つ優れた特性を、幅広いアングラーが手軽に享受できる形に進化させたロッドである。このモデルの開発の背景には、どこででも、誰もが使いやすいロッドを提供したいという強い思いがある。
最大の特徴として、ハートランドシリーズでは初めてHVFナノプラスという材料が採用されている。この材料により、細身ながらも十分な肉厚を持つチューブラーパワースリムという設計が実現された。これにより、ロッドが細くても十分なパワーを持つことができる。
さらに、ネジレを大幅に抑制するX45技術と、しなった際の戻りが速い3DX技術が組み合わせられている。これにより、ロッドを手にしたときの軽さに反して、非常に高い安定感を持つブランクが実現された。特にキャストやフッキング時には、ネジレによるパワーロスを大幅に抑えることができ、3DXの効果で遠投性能も向上している。
また、PEPERFORMANCEコンセプトを採用し、ガイドはオールKガイドのセッティングが施されている。このロッドのテーパーデザインは、村上晴彦とハートランドの共同作業によって生み出されたもので、ティップからベースにかけての滑らかなベンディングカーブが特徴。このデザインにより、ルアーを非常に正確に、狙った通りのアクションで操作することができる。
そして、このロッドにはさまざまな高機能技術が詰め込まれている。それらの技術として、ESS、X45、3DX、HVFナノプラス、TUBULARPOWERSLIM、そしてオールチタンフレームSiCガイドが挙げられる。
総じて、このハートランド671LFS -18は、最先端の技術とアングラーの実需を融合させた、高性能で使いやすいロッドと言えるだろう。
ハートランド671LFS -18のインプレ
まだ子バスしか釣ってないけどハートランド671LFSはかなりお気に入り🤤 pic.twitter.com/b2H0GdEUFX
— ＡＩＴ (@saitou10911091) July 4, 2021
楽しいサイズ！#ハートランド671LFS pic.twitter.com/XfBCjxjz0L
— ゆうじ (@yu_jisptl) November 22, 2020
ハートランド671LFS入魂🥳
初場所で40あっぷ！ pic.twitter.com/1UPA5Q1exL— りんご飴 (@Yu87606350) May 30, 2021