アブの定番ベイトリールがレボエリートなら、スピニングの定番はレボエムジーエックスといった感じです。
2500番台で自重が185gでベアリングも11個搭載されていて、カッチリした作りになっている。
今江さんも愛用していたリールだけにトーナメントでガチで使えるリールであることは確かなこと。
そんなアブガルシアからラインナップされているレボエムジーエックス2500SHのスペックをみて当サイトの管理人が感じた印象をまとめました。
アブガルシアのレボエムジーエックス2500SHのスペック
レボエムジーエックス2500SHのスペックは以下のとおり。
自重・・・185g
糸巻き量・・・6ポンド100m
ギア比・・・6.2(ハンドル1回転あたりの糸巻き量87㎝)
2500番台で自重が185gって、軽いですよね。
当サイトの管理人は昔07ルビアスの2500番台を使っていましたが、それも十分軽かった。
その07ルビアスよりも軽いって。
今からリールを買う人ってかなり恵まれていますよと言いたいですね。
リール選びに失敗したくなかったらこのリール
これはあくまでスペックをみて感じた印象ですが。
自重も軽いし、ハイギアもラインナップされていて、ボールベアリングもカッチリ入っている。
それでいて実売価格が2万円台。
とりあえずアブガルシアのスピニングリールが欲しい。
だけど失敗したくない。
もしも僕がそういう人だったらレボエムジーエックスを選びますね。
さらに失敗したくなかったらハイギアじゃなくてノーマルギアを選びますね。
ノーマルギアだったらシャッドなんかの小型プラグも安定して巻けますし。
軽くてカッチリしていて買いやすい。
アブのリールって、どのリールもコスパに優れているんですよね。
それがアブのいいところでもあり悪いところでもあります。
まとめ
今江さんが、
「やっとスピニングでもアンバサダーで統一できるときがきた感じ」
といったぐらいしっかりした作りを持っているレボMGX。
ダイワとかシマノなんかのハイエンドリールと対抗できて、コスパに優れているレボエムジーエックス。
アブ好きはこれからスピニングリールもアブに統一できる時代になりましたということです。