なぜかギル型ビックベイトは信じて投げ込める。
ジョイクロ、サイレントキラー、スライドスイマー。
これらのビックベイトはもちろんアングラーを魅了してくれる。
だけど、なぜか信じて投げ続けるのが難しい。
それは、相当使い込まないと結果を出すのが難しいから。
ジョイクロなんかを使い込む前に自分には無理だとあきらめてしまう。
そんな感じでS字形のビックベイトってあまりバスアングラーに受け入れられないんですよね。
だけど、このブルシューターなんかのギル系ビックベイトは結果が出やすい。
それはギルを捕食しているバスをターゲットにできるから。
そして、ギルはどのフィールドでも大概いるから。
だからブルシューターなんかのギル系ビックベイトは他のビックベイトよりも釣りやすかったりします。
ということで今回はギル系ビックベイトど真ん中のブルシューター160。
ブルシューターJrが欲しかったけど入手できなかったからブルシューター160を購入した当サイトの管理人w
使ってみたらバスもガッツリ反応してくるし、アクションもアングラーのテンションを上げてくれる。
ということでデプスから発売されているブルシューター160の特徴と使い方と合わせたいタックルを解説していきます。
ブルシューター160フローティングの特徴
デプスから発売されているブルシューター160の特徴は以下のとおりになっています。
まんまギルw
異様に集魚能力が高い
フロロ25ポンドでもしっかりアクションしてくれる
まんまギル
まあギル系ビックベイトなので当然といえば当然ですが、ブルシューター160は水中に入れるとまんまギルですw
グリグリッ!と巻いて止めたときの余韻とかマジでギルがプカプカ浮いている様子そのものです。
普通にギルの近くに投げると仲間だと思ってブルーギルも集まってきますからねw
異様に集魚能力が高い
見た目、そして水中に入れたときの感じがまんまブルーギルのブルシューター160。
当然ブラックバスはブルシューターに興味を持ちます。
だって、見た目がギルですからねw
グリグリッ!と巻いてステイさせたあとにバスがわらわら湧いてくる感覚をあなたにも味わってほしいですね。
野池なんかでもいきなりバスが出てきてそれだけでもかなり勉強になります。
フロロ25ポンドでもしっかりアクションしてくれる
さすがはデプス。
デカバスを釣ることにこだわりがあるメーカーだけにフロロ25ポンドなんかの太いラインでもしっかりとS字を描いてアクションしてくれます。
バスプロなんかはフロロの16ポンドとかで使っている人もいますが、僕ら庶民派アングラーにとってビックベイトはロスト厳禁ですw
だからこそ最低でもフロロ20ポンド以上で安心して使いたいところ。
ちなみに僕はキャスト切れなんかでロストしたくないのでフロロ25ポンドで使用しています。
ブルシューター160フローティングの使い方
このギル型ビックベイトのいいところは集魚力が高いところ。
そして、水面で誘う釣りに強いところ。
なので、トップで出そうなシチュエーションでデカバスを釣りたいときに使うのが個人的に定番です。
今日はあまり風も吹いていないし、トップでいけそうだな~。
そういった日などにブルシューター160をグリグリメソッドで巻いて使いましょう。
ちなみにグリグリメソッドはグリグリってリールを素早く巻いて、ピタッとステイを数秒間入れるメソッドです。
グリグリっと巻いてブルシューターを潜らせる。
そしてピタッと止めて浮上させる。
浮上中、あるいはステイ中にバスがもんどりうってバイトしてきますよ。
ブルシューター160に合わせたいタックル
ブル160に合わせたいタックルは以下の感じがベスト
ロッドはMH以上
ラインを最低フロロ20ポンド以上
MH以上のロッド
MHパワー以上のロッドは欲しいところです。
もっというと、高弾性でパキパキのロッドよりも中弾性でモチッとしたブランクスのほうが粘りもあっていいかと。
結構重量のあるルアーなのでキャスト時にロッドが折れないのがマストです。
最低フロロ20ポンド以上
やっぱりビックベイトは高価なものなので軽い気持ちでロストとか精神的にダメージがデカすぎます。
ちょっとした根がかりでも引っ張ればとれるように最低でもフロロの20ポンドは巻いておきたいところですね。
まとめ
まだビックベイトでブラックバスを釣ったことのない人はギル系ビックベイトをおすすめします。
理由としては、ブルーギルを捕食しているブラックバスが異様なぐらいに反応してくれるから。
ビックベイトというジャンルはどうしても身構えがちですが、ギル系に関してはバスからの反応が得やすいので難しく考えずにまずはキャストしてみてください。