つ、強いっす。
最初のひと巻きで感じた引き抵抗の強さ。
ニンジャスイマー180Fはハイアピールをテーマにして作られているビックベイトです。
とにかく引き抵抗もしっかりあってカラーリングも派手なものがラインナップされていて、どちゃ濁りの状況でも使っていけるビックベイトといった感じです。
同じクランキング系ビックベイトのブラックデュラゴンの引き抵抗が5だとしたら、ニンジャスイマーの引き抵抗は8といったところでしょうか。
明らかに他のビックベイトと使い分けができるニンジャスイマー180Fの特徴と使い方を解説していきます。
ニンジャスイマー180Fの特徴
デュエルから発売されているニンジャスイマー180Fの特徴は以下のとおり。
強いアピール力
ビックベイトのなかでは安い
強いアピール力
サイレントキラーとかネコソギとかブラックデュラゴンとか。
どのビックベイトも釣れますよね。
これらのビックベイトに共通するのが弱い波動。
だけど、このニンジャスイマーは違います。
センドウタカシさんがプロデュースしたニンジャスイマーはハイアピールな作りになっています。
デカいリップにギラギラしたカラーリング。
巻いたときの引き抵抗もしっかりあって、水を動かしているな―と感じるビックベイトになっています。
個人的にはモンスタージャックよりも波動的には強いと感じますね。
ビックベイトのなかでは比較的安い
これもうれしい特徴。
デュエルのルアーって、他のメーカーに比べてルアーが安いのが特徴。
これはビックベイトでもあてはまります。
大体ビックベイトって1個5000円くらいします。
ですが、このニンジャスイマーは釣り具屋によっては3500円くらいで買えちゃいます。
根がかりを恐れず使えるビックベイト。
そんな感じでリップラップとかにガンガン当てて使っていきたいルアーです。
ニンジャスイマー180Fの使い方
使い方はシャローエリアを早巻き。
そして、カバーがあったら恐れずに当てていく。
根がかるんじゃないの??
案外ビックベイトって根がかりません。
そもそもラインもフロロの20ポンドとかを使うはずなので、多少強引に使っても根がかりというのは回避できます。
大きなリップのおかげで障害物も回避してくれるし。
クランクベイト感覚でゴリゴリ巻いていくのが基本的な使い方です。
まとめ
イマカツのアンドロイドのI字引きとかサイレントキラーのテロテロ巻きとか。
確かに釣れる。
だけどそれだけを1日やり続けるというのは精神的にきつい。
波動を変えるという意味で強い波動のニンジャスイマーをビックベイトのローテーションの一つとして使うことによって、ビックベイトの釣りを1日やり切れるはずです。