ダイワのブレイゾンC66MLは、バスフィッシングの真髄を追求したロッドである。このロッドは、その繊細なソリッドティップが特徴であり、それによってボトムの微細な情報やバイトを感知できるというのが最大の魅力となっている。これは、日本のバスフィッシングの現場での経験と技術の集大成とも言えるだろう。
ブレイゾンC66MLを手にすることで、使用するリグのフィネス性能が向上する。その結果、釣りの解像度が飛躍的に高まる。これはまるで、ハイレゾリューションの音楽を聴くような感覚とも言えるだろう。実際、ブレイゾンのラインナップには、1＆2ピース計8機種のSTモデルが追加されており、C66MLはその中でも特に注目のモデルとなっている。
このロッドの名前、C66ML-2は、ライトリグから小～中型のハートベイトまで幅広く対応する“ライトバーサタイルモデル”を意味している。その全長は1.98m、2本継ぎで仕舞い時の長さは170cm。自重は104gと軽量でありながら、1.7mmの先径から10.9mmの元径までと、しっかりとした太さを持っている。ルアー重量は3.5～14g、ライン対応は6～14lbとなっており、テーパーはRFを採用している。そして、この高性能なロッドが提供されている価格は18,400円と、非常にリーズナブルである。
総じて、ダイワのブレイゾンC66MLは、狙ったスポットに的確にキャストし、水中の変化を感じ取る感度、そして瞬時にフッキングを行う力強さを持ちつつ、大物とのファイトでもしっかりと対応できるロッドとなっている。
ブレイゾンC66MLのインプレ
午後から時間が取れたので、久々にバス釣り。目的はダイワ21ブレイゾンC66ML-2の試し釣り。シマノ16ゾディアス166ML-2と比べて、やや硬めですが、感度が良く、使いやすかったです！巻物よりは底物の方が良い印象でした！魚はノーフィッシュw
夕焼けが綺麗でした！#ブレイゾン #ゾディアス #バス釣り pic.twitter.com/gxw2Xjusfm— 釣り酒師あっきー（東京湾船釣りメイン） (@tsurisake_akkie) January 29, 2022
ブレイゾンC66ML-2もめちゃくちゃ使いやすかったしタトゥーラTW80Hの飛距離と巻き感はスティーズSV TWと比べても遜色ない。
ここ最近の低～中価格帯の性能は凄すぎる。— kei＠釣り垢 (@kei_fishing_ac) June 12, 2022
ブレイゾンC66ML-2
ブラックレーベルLG6102MRB
リベリオン742ML+FSダイワロッド2ピース三銃士が揃った。
これで遠征も安心。 pic.twitter.com/VbLL0txGdR— kei＠釣り垢 (@kei_fishing_ac) June 8, 2022