OSPのドライブスティックファットは、バックスライドワームとしての使用ではなく、バックスライドする目的で開発されたものではありませんでした。しかし、フックを逆さに刺すことで高い食いつきのポテンシャルを持ち、「とにかく釣れる」との評価を受けています。このワームのユニークな特徴は、そのヨタヨタとした動きと、テールが左右に振るバックスライドフォールで、小魚や漂うエビの動きを模倣します。さらに、底についた後、少し跳ねることで、逃げるエビやザリガニの動きを再現し、バスを引き寄せます。
しかし、カバーへのアプローチにおいて、風やリールの性能によってはキャストが難しくなることも。そのため、キャスタビリティとカバー突破力に焦点を当てた「ドライブスティックファット4.5インチ」が開発されました。このモデルは、オリジナルの4.5インチと同じ大きさで、約3g重くなり、合計11.4gになりました。この重さの増加により、強いラインの抵抗にも負けずにカバーの中へ進むことが可能となりました。また、遠投能力が向上し、効率的に水面をチェックすることができます。
このワームは、エビやイカの粉末を含む素材で作られており、その匂いと味によって深いバイトを引き出します。また、ディテールとしては、フックの通りやすさやスナッグレス性能を考慮したスリット、バランスの良いロールアクションを生むセンターライン、そしてベストアクションを生むためのフックセッティングのアドバイスなどが特徴的です。使用するフックは、ワイドゲイプ形状の4/0～5/0サイズが推奨されています。
ドライブスティックファットのインプレ
久々アフターファイブ野池釣行
ドライブスティックファットのバックスライドにカワイイバスちゃん
この後、雷が鳴りはじめたので早々に撤収しました
c(`･ω´･ c)っ≡つ ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ pic.twitter.com/VswsTp3W4Q— 水面野郎 (@suimenyaro) June 5, 2019
暑いぜ八郎潟☀️ヘィヘィヘィ。#八郎潟 #バス釣り #秋田 #osp #ドライブスティックファット pic.twitter.com/u2cxhZn0sl
— Sho (@s_h_o_o_h_s) June 26, 2018
ミドストバカ一代、色んなワームでミドスト試してきた。
その中で特に絶大な信頼を寄せてるのはデス6とリバイバルシャッド5なのだが、唯一無二のアクションが出せる飛び道具としてたまに変化球的に投じるのがOSPのドライブスティックファット。
強いウォブルというか弱いスラロームが出る。
独特。 pic.twitter.com/TAeT4EkCMA— えび (@Licmophora728) October 27, 2023