OSPのドライブカーリーは、カーリーテールワームの新たな革命とも言える一品だ。伝統的にカーリーテールワームは、フォールやスイミングの際のテールの動きでのアピールが主力だった。しかし、ドライブカーリーはこれに留まらない。ピンスポットでのアピールや、細かなロッドワークへの反応が求められていた死角を、敏感なツインカーリーで埋めてみせたのだ。このツインカーリーの設計には、繊細なロッドワークにも素早く反応するテールアクションが取り入れられ、シェイク時のアクションでのバイトを増やすための動きが実現されている。シングルカーリーとは異なり、2つのテールが複雑に絡み合いながらの動きは、まるで生き物のようなリアルなアクションを生み出す。
ボディ部分はセミリング形状で、水をよく含む一方で、しっかりとした反発力も持っている。これにより、安定したスイミング姿勢を保ちつつ、ボトムでの食物を模倣した動きも可能にしている。また、テールだけでなく、ボディ全体の動きも魚へのアピールポイントとなっている。
テールの設計もまた特筆すべき点だ。長さ、幅、肉厚、そしてカーリーの形状といった要素が徹底的に吟味され、0.5gのシンカーでも動き出す繊細さと、干渉して動きを失うことのない強さを兼ね備えている。外部の厚みによる水押しと、表面の突起によるカバーへの絡みつき軽減も、このテールの特徴の一部だ。
また、センターラインやフックマーカーによって、フックのセッティングが簡単かつ正確に行えるように工夫が施されている。これにより、ベストなアクションを容易に引き出すことができる。このような機能とデザインの融合により、ドライブカーリーはアングラーに多彩なアクションと共に、さらなるバイトのチャンスを提供している。
ドライブカーリーのインプレ
江戸川本流。40ジャスト!やっとまともなやつ来たわー^^OSPドライブカーリーのネコでした。 pic.twitter.com/bS2P8PUAuO
— gaku (@senjubasser) August 29, 2021
朝イチ、けーやんさんと短時間釣行‼️
ドライブカーリーで30くらいの2匹と豆1匹👍
最後にくっさんにいただいたiプロップにモンドリアンバイトで入魂✨
さぁ山積みの用事を済まさねば😑#釣り人が居れば水辺は綺麗になる pic.twitter.com/RT55h5n819— S-BASS (@s_92basser) August 28, 2022
今日は仕事を午後に無理矢理ずらして少し遅がけから虎狩り‼️
48キター👍
ドライブカーリーで落パク🎣ゴミも少し多めに拾わせていただきました🙇♂️
Tangaさんあんな物やこんな物までありがとうございました✨
#釣り人が居れば水辺は綺麗になる pic.twitter.com/ye3zdraKmE— S-BASS (@s_92basser) July 9, 2022