ダイワのハートランド722MHRB-19は、ハートランドシリーズの中でも注目すべき一本として位置づけられます。このロッドは、歴代のハートランドで高い支持を受けた04白疾風と07白疾風をベースにデザインされています。その際、メインマテリアルがHVFからHVFナノプラスへと進化しており、この素材の使用によって、さらに高度な性能を持つロッドへと昇華しています。
このモデルは、チューブラーパワースリムのセンターカット2ピース仕様を採用しています。ハートランド伝統のへら合わせとV-ジョイントの組み合わせにより、1ピースロッドと同じように美しいベントカーブを持つ村上調子を持っています。これにより、アングラーは安定したキャストやフッキングを体験することができます。
特筆すべきは、チューブラーパワースリムの細径肉厚ブランクです。このブランクは筋肉質でありながらも、細い径を持つため、ねじれやすいという弱点があった。しかし、X45技術の導入によって、その弱点が大幅に改善され、ねじれにくいブランクへと生まれ変わったのです。さらに、3DX技術の効果により、ロッドの反発やレスポンスも向上しています。
このロッドは、ノーシンカーやテキサスリグ、ラバージグの掛け物だけでなく、バイブレーション、クランクベイト、ミノーといったルアーも扱える多機能性を持っています。それに加え、04&07白疾風とは異なる独自の仕上げが施されています。
最後に、このロッドは、ESS、X45、3DX、HVFナノプラス、V-ジョイント、TUBULARPOWERSLIM、そしてオールチタンフレームSiCガイドといったダイワの最先端技術を駆使して作られています。
ハートランド722MHRB-19のインプレ
借り物のカバースキャットで、ドカンと1匹😆
ハートランド 722MHRB-19がギュンギュン曲がりました。
本当にありがとうございました~😀 pic.twitter.com/X3hodftOyV
— さんぐー (@macatic) July 23, 2020
21gのヘビキャロは、ハートランド722MHRB-19が異常なくらい気持ちよかった😂
ハネモノは(釣果が)撃沈💧 pic.twitter.com/LW6QaummD6
— さんぐー (@macatic) June 22, 2020
津久井湖。
15時前にきたが17時半くらいまでノーヒット😇小さいがキャロとグラビンバズで3匹。今日はハートランド722MHRB-19と722MRB-20の2本で。しなやかでよく曲がって楽しい竿。2ピースで車のトランクにもしまえる。 pic.twitter.com/zSJ10b7Zts— メガネ@津久井湖バス釣り (@njk4g59122AOPAS) August 27, 2023