ダイワのリベリオン731HFBは、特にウィードの多いフィールドでの釣りに特化したパワーモデルとして設計されています。全長は2.21メートルと、73のレングスを持つこのロッドは、マットや濃いカバーの中での釣りに適しています。特に、小池氏は731MHFBとのセットでこのモデルをおすすめしており、パンチングを中心に、ビッグスプーンやヘビキャロ、重量級のスピナーベイトのスローロールで使用することができます。ウィードを切りながら避ける動きが得意で、その特性を生かすことで、魚の隠れ家となるウィードの中でもしっかりとしたアクションで魚を誘えるのです。
スペックを見ても、その特性がよくわかります。2.21メートルの全長に対して、仕舞い長さは192cmとコンパクトになっています。重さは126gと軽量でありながら、先端部分の直径は2.3mm、元部分の直径は17.3mmとなっており、しっかりとしたパワーを持っています。ルアーの重量の範囲は11〜42g、アメリカのオンス表示では3/8〜1·1/2オンスとなっており、幅広いルアーに対応しています。使用できるラインの範囲は12〜25lb、PEラインではMAX5まで使用可能です。カーボン含有率は99%と非常に高く、これにより高い感度と強度を持っています。また、メーカー希望の本体価格は29,600円となっています。
このように、ダイワのリベリオン731HFBは、ウィードエリアでのパワーフィッシングに特化したロッドとして、高い性能を持っています。
リベリオン731HFBのインプレ
7~12gのシンカーなら731MHFBですかね。リベリオンのファーストテーパーモデルは割と穂先が繊細なイメージなので。
自分なら、14g以上のリグは731HFBを選ぶと思います。
— 俺のバス釣りタックル (@BassTsuriTackle) May 6, 2021
昨日はプロトのビッグベイトのフィールドテスト業務で霞水系!以前のS字系とはまた別口のやつです。本湖でド日中に40upをキャッチし、テスト後夕方は普通に釣りして流入河川でカバージグSS8g+ピッグダディで50upの極太と47、8くらいのをキャッチ⚡️ジグロッドは安定のリベリオン731HFBです😄 pic.twitter.com/I5hJ5QwK6W
— 佐々木勝也 (@katsuya_sasaki) August 20, 2021