「ショットオーバー2」は、ノリーズが提供するショットオーバーシリーズの中で、特に水深2メートル前後をターゲットとしたアイテムです。このルアーの一番の特徴は、タングステン、スチール、そしてブラスの複合ウエイトシステムを採用している点。このウエイトバランスの結果として、ショットオーバー3と同じボディを持ちつつ、1レンジ浅く泳ぐことができます。また、シリーズ特有のミッドウォブルとハイピッチ明滅ロールというアクションが実現されています。このアクションは、高い障害物回避能力を持ち、リアルな動きを再現することができるのが特長です。
さらに、ショットオーバー2は、リップ裏面に設けられたキャスティングフィンとタングステンウエイトの組み合わせにより、風の中でも安定したロングキャストが可能となっています。ボディマテリアルには、状況やターゲットに応じてボーンホワイト系ABSとクリア系ABSが使われており、これによってアクションやサウンドのバリエーションが増し、魚へのアピール力を最大限に引き出すことができます。
加えて、このルアーはその名の通り「ショットオーバー」シリーズとして、潜行深度ごとに展開されています。シリーズ内で微妙に異なるリップセッティングは、究極のクランクベイトを追求するノリーズの姿勢が垣間見えます。そして、このショットオーバー2は、たったの62mmの長さと16gの重さで、¥1,600という価格設定となっています。
ノリーズのプロスタッフ、津輕辰彦氏が新利根川でのクランクベイトの使い方を解説する中でも、このショットオーバー2の活躍が期待されることは間違いありません。これは2メートルダイバーとして、どんなレイクでもその性能を発揮し、シリーズの真価を体感することができるからです。
ショットオーバー2のインプレ
春も濁ったらクランクベイトが有効です!
ショットオーバー2,3でハードボトムをグリグリ!ボトムにコンタクトしたら止めたり、ロッドでポンピングしたらグンッ!!!#NOREIS#ノリーズ#ショットオーバー2#ショットオーバー3 pic.twitter.com/QwzfZ3RZ6a— 山口敦史 (@hci0_pw0) February 19, 2021
今日も15時位から犬鳴川🎣
こんな暑い中巻き物で釣らせてくれたバスに感謝です🙇♂️ロッド:WSC69MH
ルアー:ショットオーバー2#遠賀川水系 #犬鳴川 #レジットデザイン #ワイルドサイド #ノリーズ #ショットオーバー2 pic.twitter.com/p7ezJ8WshR— がく (@ga0329ku) August 15, 2020
水温7〜8℃のコールドウォータークランキング!!
やっと!本当にやっと狙いの釣りで釣れた✨ショットオーバー2ありがとう!!
低水温、濁り、クランクベイトでしょ!!!#相模湖 #浚渫の濁り #コールドウォータークランキング #ショットオーバー2 #HB630LL pic.twitter.com/O5N02uBrL0— 山口敦史 (@hci0_pw0) February 2, 2022