OSPのダイバジンは、ビッグバスを対象とするトップウォータークランクとして開発された一品です。従来のトップウォータークランクが効果を示すことが難しい、シャローエリアや濁った水域にいるバスにもアピールすることを目的としています。そのアピール力は、荒れや濁りの中でさえも消え難い引き波を生み出し、バスの注意を引く強さを持っています。その力の源泉となるのは、ダイバジンが持つ特有の内部構造とセミフラットボディです。このボディは、水の抵抗を受けやすく、広範囲に強烈な波動とフラッシングを発生させることができます。
また、ダイバジンは単に大きくしただけの製品ではありません。水中での動きやアピール力を更に強化するために、ハニカムスーパーHPボディを採用しています。このボディは肉厚を厚くしてもレスポンスの低下を引き起こさず、リップのサイズダウンを可能にし、キャスタビリティを向上させる特徴があります。これにより、ルアーは超ハイピッチなアクションレスポンスを生み出し、バスをより効果的に引きつけることができます。
リップの設計やボディの形状、ウエイトの配置など、全てがバスのビットを引き出すための最適化が図られています。特に、大型垂直リップによるアキュラシーの低下は、ダイバジンの設計により最小限に留められています。そして、針とリップの絡みを防ぐための工夫や、7.5φのタングステン玉をメインウエイトとして採用することで、ハイレスポンスなアクションが実現されています。
サイズや重量、浮力など、多くの要素が絶妙に調整されており、ダイバジンはトップウォータークランクの中でも非常に高性能な製品として知られています。発売された2004年5月から、多くのアングラーに愛用され続けているのはその性能の高さを示す証と言えるでしょう。
ダイバジンのインプレ
夕まずめだけ房総のおかっぱりでコンディションいいの一本取れた!
ダイバジンでも出たんだけどなぁ🤥 pic.twitter.com/yfyu1o4YOc— ベイト好き (@qKlH9NpJ1I2RzRd) March 20, 2019
今日も午前だけ知多野池
ダイバジンへバーヒッターで
キャッチ😄
ゆっくり巻きで水面割ったっぽい😚
よそ見してて出るとこ見えなかった😭#bottomup pic.twitter.com/SSBUVIXSF3— かいと (@skKAITO1) August 16, 2021
スピナベで40×2 ダイバジンで小さいの1匹
久しぶりのトップは超楽しいです pic.twitter.com/7mC3sEfGzo— Kai araya (@kaiara10) January 30, 2020