「ショット オーバー 4」は、4m前後のディープクランキング向けの「ワーミングクランク ショット トリプルフルサイズ」の進化版として、タングステンウエイトを取り入れて進化しています。このウエイトのおかげで、より安定した投げられる距離が実現し、それに加えて”キャスティングフィン”の採用により、長距離のキャストも可能となっています。
さらに、ユニークな特徴として、カラーに合わせてボディマテリアルをボーンホワイト系ABSとクリア系ABSで使い分けています。これにより、単なるカラーの違いを超えて、アクションやサウンドの違いが生じ、魚へのアピールの幅が広がっています。この特色は、広大なエリアでの釣りにおいて、一貫したリトリーブ感を提供し、多彩なアピールで魚を誘うことができます。
また、リップ先端に「ノンスタックビル」という技術を採用しています。これはエッジの厚みを増やし、ウィードやソフトボトム、トロロ状の藻などとの接触時に突き刺さるトラブルを軽減することを目的としています。これにより、クランキング時のリズムを崩すことなく、安定したアクションを保持することができます。
シリーズとしては「ショットオーバー」には複数のモデルが存在し、それぞれ微妙に異なるリップセッティングが採用されています。これは、それぞれの水深において最も効果的なアクションとヒラ打ちを追求しているためで、これは「ショット オーバー 4」にも反映されています。
スペック情報としては、タイプはLow Sound / Floating、潜行深度は14lb. で3.5~4.5m、長さは75mm、重さは21.5g、価格は¥1,800となっています。
ショットオーバー4のインプレ
ショットオーバー4でホッケ!!
バイトの出方が中々に気持ちいい。
良い感じに撮れたごちゃごちゃBOX。 pic.twitter.com/ja2eZe4iSN— 田辺陵真 (@tt_udon) March 22, 2021
大雨後で激濁りな琵琶湖❗️❗️
とりあえず
ショットオーバー4乱投して1発😁どデカイのは…針伸ばされたっ😅💦 pic.twitter.com/leBer8C8Ms
— 諸富真二 (@ms03132) August 15, 2021