ノリーズの「ワーミングクランクショット」は、シャローカバーを効果的に攻略するためのクランクベイトとして開発されました。シャローカバーとは、ウィード、リーズ、レイダウンなどの障害物が多い場所のことを指し、これらの場所は釣り人にとって根掛かりのリスクが高いため、多くの人はテキサスリグやラバージグを使用して攻めます。しかし、ノリーズの「ワーミングクランクショット」を使用することで、ハードベイトの集魚効果を最大限に活かし、これらのシャローカバーをスピーディに攻略することが可能です。
このクランクベイトの狙いは、ビッグフィッシュをターゲットとしています。12lb.前後のベイトタックルのセッティングを用い、ピッチングやサークルキャストを駆使して、カバーの奥まで投げ込むことが推奨されています。使い方としては、カバーの薄い部分ではリーリングを用い、ヘビーな部分ではロッドを使って、ワームを引きながらカバーを感じ取りながらリトリーブするというのが基本です。
このワーミングクランクショットのボディは小型ですが、それによってソフトなカバーでも軽快にヒラ打ちが可能となり、リアクションバイトを効果的に誘うことができます。また、この軽快なヒラ打ちにより、ビッグサイズのフックを使用することが可能となり、確実にバイトを獲得することができます。
さらに、ノリーズのプロスタッフである津輕辰彦氏は、クランクベイトの使用法やその使い分け、スピナーベイトとの使い分け方などの実践的な知識を提供しており、これらの情報は多くの釣り人にとって非常に役立つものとなっています。
ワーミングクランクショットの仕様としては、浮力タイプは「Floating / Rattle」で、最大潜行深度は0.8m(12lbの時)、長さは43mm、重さは6.0g、価格は¥1,200となっています。これらの仕様は、シャローカバーを効果的に攻略するためのものとなっており、ビッグフィッシュをターゲットにしたアングラーにとっては非常に魅力的なクランクベイトと言えるでしょう。
ワーミングクランクショットのインプレ
本日の真チヌ。
それに欠かせないのがノリーズのワーミングクランクショット。根ガガリ回避能力めちゃくちゃ高くてテトラ攻略に向いてる。
デカいフック使っても動きが破綻しないのもポイント。ハイシーズン到来したし夏は巻きまくるでー! pic.twitter.com/8bPJ1m9gK9
— ひたれん@ベイトフィネスアングラー (@hitaren2000) July 8, 2022
まぁまぁサイズ連発
#ワーミングクランクショット pic.twitter.com/M6DXqiIgBh
— B&G (@YSMHDI1) September 7, 2022
ナイスバス
良い釣りができました#ワーミングクランクショット pic.twitter.com/CoTQiQcrzM
— B&G (@YSMHDI1) February 13, 2023