カメラバはトーナメントシーンで人気を博しているスモールラバージグです。その繊細さを保ちつつ、ベイトフィネスタックルを使用して、カバーを攻めることが可能。このルアーは生命感あるスライドフォールと、ボトムでの倒れにくさを実現しています。その秘密は、樹脂タングステンを使用したオリジナル形状のヘッドにあり、これによりボトムコンタクト感が高まります。また、スカートは硬さを持ちつつ、エビ系の形にカットされており、非常に自然な存在感を持ちます。カバー攻略のためのウィードガードのセッティングや、ビッグバスにも負けない強度のオリジナルフックが採用されています。この「カメラバ」は、亀山ダムでのビッグフィッシュをターゲットに開発されました。
そのヘッド部分には、フラットな面を持つ独特の形状があり、底での立ち姿勢やリフト&フォールでのスライドが容易。また、スキッピングもしやすく、カバー内の攻略が可能です。ラインアイは前後にズレにくい横アイが採用されており、理想的なスイム姿勢をキープします。トレーラー部分には特殊キーパーがあり、ソフトルアーの形を保ちつつ、しっかりとホールドすることができます。パワーフィネス用のセッティングも簡単にでき、伊藤巧プロも推奨するセットがあります。ノリーズの山口敦史は、相模湖でこのルアーを使用し、その効果を解説しています。ノリーズプロスタッフの伊藤 巧も、このルアーを用いてヘビーカバー攻略の釣りを展開しています。
価格について、2gから5gまでの重さがあり、それぞれ650円で販売されています。
カメラバのインプレ
数時間だけ遠賀川に新年の挨拶🎣
タックル絞ってジャークベイトとパワーフィネスの2本立て✌️
カバー周りをレイダウンミノーミッドレギュラーSPでジャーク&ポーズしてるとうっすら黒い影🐟
時間をあけ同じカバーにカメラバのパワーフィネス投入…グンッ‼️
阿武川ダムに続き遠賀川もあけおめです🐯 pic.twitter.com/N0QRJMuRaI
— みつだ てつろー (@_nira_0805) January 12, 2022
高山ダム釣行🎣
カバーの先端に吊るしてシェイクしてるとゴン!ってバイトからのフルフッキング
カバーに潜られる前に引きずり出したらパンパンの55upモンスター🔥
カメラバ5gにスイッチオントレーラーの組み合わせ✌️ pic.twitter.com/Hz1rfGcQ0I
— 海出 悠平 (@umiiiiiichan3) November 3, 2022
オールスタークラシック2023の優勝を決める事ができた魚がジャングルスピンによる亀山流鶴岡式パワーフィネス。ルアーはいつものカメラバ5g➕スイッチオントレーラー。この魚ですが、かなりの頭良くて手を触れると、口を力強く塞ぐので持てない。手から離れると口を開けるを繰り返して、苦戦しました。… pic.twitter.com/7qwQfVJRzV
— Takumi Ito 伊藤巧 (@takumi_no_oheya) October 30, 2023