エバーグリーンのティンバーフラッシュは、ルアーフィッシング界の大御所、菊元俊文氏の情熱が込められたビッグベイトの集大成です。その全長23.0cmの圧倒的なボディは、3ozクラスという重量感を活かして、水面に強烈な波動とサウンド、そしてテールスプラッシュを生み出し、ビッグバスの注意を強引に引き寄せるのです。
ティンバーフラッシュは、フローティングタイプでありながら1.2mまで潜る能力を持ち、広範囲のレンジをカバーすることができます。そのため、表層だけでなく、サブサーフェイスからボトムに近いレイジーなバスを攻略することも可能です。ウッド製の本体は、手作りならではの温かみと共に、リアルなアルミフィニッシュで視覚的にも魚を惹きつけます。
ティンバーフラッシュはただ巻きだけでなく、トゥイッチングによる鋭いアクション変化を演出し、それによって生成されるフラッシングは、バスにとっての強烈なバイトトリガーになり得ます。また、低活性時やハイプレッシャーな状況下でのデッドスティッキングにおいても、そのジョイントボディとライブテールが生み出す微妙なアクションが、バスをそっと誘い出す効果を発揮します。
さらに推奨されるタックルは、ヘビーアクションのベイトロッドとナイロン20〜30lbのラインで、適切な装備によってその真価を存分に発揮します。このルアーは、ただの釣具という以上に、フィッシャーマンとバスを繋ぐ橋渡しとなる道具です。水面での威嚇的なプレゼンス、独自のアクション、そして心地よい操作感は、釣り人にとっての感動をも約束するでしょう。価格は5,800円(税別)となっており、その性能を考えれば、ビッグバスを追求するアングラーにとって決して高くはない投資と言えるのではないでしょうか。
ティンバーフラッシュのインプレ
風強すぎて写真雑!笑
表層テロテロはティンバーフラッシュで決まり!
ジョイント部がぶつかる音がコトコトと良い音色 pic.twitter.com/1k29gDk9Lw— しょう🔰おにおん🔰 (@Isfne0523sho) December 5, 2019
朝からはビッグベイト🎣ティンバーフラッシュ💨が炸裂😏👍⤴️
50アップもキャッチすることに成功👌
ビッグベイト🎣めっちゃ楽しい😆⤴️ pic.twitter.com/GES6K3jRBC— ペリー大西 (@PerryOnishi) September 8, 2020
朝イチの水面カチ割ってきた50up⚡️
雷魚の猛攻にあってもティンバーフラッシュ信じてよかった。
ナイスゴンザレス#八郎潟#ティンバーフラッシュ pic.twitter.com/SJuHnM9HER
— トモヒロ (@tomo_1228ROCK) August 26, 2023