ベビキラ ウエイクは70mm、3.9gのフローティングタイプのルアーで、三原直之によってチューニングされたショートリップモデルです。このモデルの狙いは、水面とアラバマリグへの適用です。ベビーキラービルミノーは小型ジョイントルアーとして多様な使い方が可能で、これを基にベビキラウエイクとして再構築されました。ショートリップ化の影響で、水面直下を巻く際に波を立てるウエイクベイトとしての機能を持ち、小刻みなトゥイッチやデッドスティックなど、水面から水面直下での様々なアクションが展開できるようになりました。
加えて、近年のトレンドであるアラバマリグに焦点を当て、ハードプラグをセンターに装着するワンルアーアラバマの開発も行われました。このルアーにはフロントアイにブレードが装着されており、それによってルアーの直進安定性やアピール力が向上。さらに、アラバマリグ使用時のフックの絡みも軽減されます。稚鮎、ワカサギ、イナッコ、オイカワなど、日本全国の主要なベイトにマッチするサイズ感を持っており、陸からボートフィッシングまでのさまざまなシチュエーションで使用できる多才な実力派の小型プラグとして位置づけられています。
ベビキラ ウエイクのインプレ
今日の朝練は表層系のスモールプラグを中心に。
ルーフェンでばらした後にベビキラウエイクで探って着水後の1巻きで。
とりあえず高比重PEラインをお試しに使ってますが適材適所かなと。#ベビキラウエイク#イマカツ pic.twitter.com/LT20NYkPnO— masazone (@masazone1) May 3, 2023