バス釣りをワンランク上のレベルへ上がるためのウェブメディア

バス釣り1ステップ!

【PR】この記事には広告を含む場合があります

ベイトリール

16メタニウムmglをインプレ!後半が伸びる飛距離にみんなが感動した名作リール

更新日:

シマノのど真ん中ベイトリール!!

それが16メタニウムmglです。

 

07メタニウムmgとか13メタニウム。

どの世代のメタニウムシリーズも使いやすいし、使うルアーを選ばないリールです。

 

そんなメタニウムシリーズの最新作である16メタニウムmgl。

mglスプールとサイレントチューンが施されているメタニウムmglの特徴をみて管理人が感じた印象をまとめました。

  スポンサーリンク

16メタニウムmglのスペック

シマノからリリースされている16メタニウムmglのスペックは以下のとおり。

 

自重・・・175g

ギア比・・・6.2と7.4と8.5

スプール径・・・34ミリ

糸巻き量・・・14ポンド90m

 

自重が175gとめちゃ軽いです。

ピッチングなんかをしっかり振りぬいてキャストしたいときにこの自重が活きてくるんですよね( *´艸`)

 

ギア比も3種類ラインナップされているということで、16メタニウムmglで統一するという選択肢もアリです。

16メタニウムmglで注目したい技術

個人的に16メタニウムmglで注目したい技術は以下のとおり。

mglスプール

サイレントチューン

mglスプール

やっぱりmglスプールは最高です。

シマノの公式ページによると13メタニウムと16メタニウムmglとの飛距離では10mもの差が出たみたいです。

 

すごくないですか?

10mって相当距離が違いますよ?

 

25mプールの半分くらい違うんですよ?

ちょっと表現が微妙ですねw

ちょっとした飛距離の差が釣果を変える。

 

これは野池のおかっぱりなんかだと特に顕著かと。

だってみんなが狙わないポイントを自分だけスコン!とキャストできちゃうんだからね。

そりゃ釣果にも差が出ますわな。

サイレントチューン

この16メタニウムmglにはサイレントチューンがされています。

キャストした感じのあのガー!っといったキャスト音。

これを嫌うアングラーって結構いるんですよね。

 

僕も結構気にするタイプです。

キャスト音が静かなのが釣果に影響するのかは微妙ですが、アングラーの集中力が変わってきます。

 

キャストが静かだからアングラーは集中力を維持できる。

だから結果的に釣れる。

釣果に関係ないようで、実は関係しているサイレントチューン。

 

朝マズメなんかの静かな空間での静かなキャスト音って、独特の雰囲気がありますよ。

クロナークmglとの比較

クロナークmglとメタニウムmglどっちがいいのか?

スペックが似ているだけにかなり悩むところですよね。

 

結論から言うと、

ファットイカなんかを14ポンドで遠投したいならメタニウムmgl。

パンチングとかフロッグなんかのパワーフィッシングをするならクロナークmgl。

 

個人的にはそんな感じです。

つまりパワーフィッシング以外の釣りならメタニウムmglのほうがいいという感じです。

 

理由としてはラインキャパと自重の軽さ。

クロナークmglはラインキャパが豊富なので12ポンドなんかを巻くとちょっとラインを巻きすぎになります。

結果的にスプールが重くなって使いにくい。

 

それなら14ポンド90mのメタニウムmglを使ったほうがラインを巻きすぎず済むかと。

18バンタムmglとの比較

18バンタムmglはかなり注目されているリールですよね。

このリールとメタニウムmglはどう違うのか?

 

一つはギア比の違い。

18バンタムmglには5.5というローギアがラインナップされています。

 

mglスプールのキャストフィーリングがあって、ゆっくり巻くことができるのが18バンタムmglのいいところかと。

 

そしてもう一つが剛性の違い。

18バンタムmglはコアソリッドボディという技術を採用していて圧倒的に剛性が強いのが最大の特徴。

 

こんなことばかり書くと、

18バンタムmglのほうがよくない?!

 

そんな風に思うかもしれませんが、そんなことありません。

16メタニウムmglは自重が175gでバンタムmglの自重は215gです。

 

自重の差が40gも違います。

これって、ちょっとした違いだと感じますが、ロッドのキャストフィーリングが変わるくらいの違いがあります。

 

とくに体力に自信のない人はバンタムmglみたいな自重のあるリールよりも絶対に自重の軽い16メタニウムmglがおすすめ。

 

自重が軽いからしっかりとロッドを振りぬくことができるし、1日釣りをしたときにアングラーの負担が少ないです。

 

体力に自信のある人なら18バンタムmglですが、体力に自信のない人は16メタニウムmglといった感じです。

カシータスmglとの違い

クロナークmglとかバンタムmglはメタニウムmglとの使い分けがハッキリしているんですが、カシータスmglって使い分けが難しいんですよね。

 

自重も軽いし、ラインキャパも似ているし。

これが大きく違うというのはカシータスmglにはエクストラハイギアがラインナップされていないということ。

 

ジグ打ちなんかでエクストラハイギアで使いたい。

そういったときにはやっぱりメタニウムmglという選択になるのではないかと。

まとめ

シマノのmglシリーズは数多くラインナップされています。

そのなかでも圧倒的に人気があって、今後も安定した人気を持つのが16メタニウムmglです。

 

07メタニウムmgがいまだに人気があるリールであるように16メタニウムmglは今後も数多くのアングラーに愛用されるリールです。

16メタニウムmglを検討している人は読みたい記事

17クロナークmglのインプレ

カシータスmglのインプレ

-ベイトリール
-

Copyright© バス釣り1ステップ! , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.