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ベイトリール

12カルカッタ100をインプレ!隠れた名作のベイトリールで飛距離が出る丸型リール

更新日:

12カルカッタ100。

当サイトの管理人は大学時代にこの12カルカッタ100を愛用していました。

 

その経験から言えることが一つあります。

それは、

間違いなくシマノの名作リールの1つ!!

 

安定してキャストフィーリング。

丸型からくるしっかりとした巻き心地と巻きの軽さ。

そしてカッチリしたつくりによる剛性。

 

いまはもう使っていませんが、丸型リールをこれから導入していく人にはかなりおすすめできる巻物リールになっています。

 

そんなシマノから発売されている12カルカッタ100のスペックをみて管理人が感じた印象をまとめました。

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12カルカッタ100のスペック

12カルカッタ100のスペックは以下のとおりになっています。

 

自重・・・225g

ギア比・・・5.9(ハンドル1回転あたりの糸巻き量は61㎝)

スプール径・・・33ミリ

この12カルカッタ100の最大の特徴はなんといってもスプール径。

12カルカッタ100って、やたらキャストフィーリングがいいんだよなー。

当時はそう思っていましたが、スプール径が33ミリということで納得しました。

ブリッツとかワイルドハンチも飛距離が出る

ベイトフィネスは32ミリ径が使いやすい。

中量級のルアーには34ミリ径が使いやすい。

 

その中間を埋めてくれる33ミリ径。

OSPとかのブリッツとかワイルドハンチがやたら投げやすかったのもこのスプール径のおかげだなと。

 

この12カルカッタ100はOSPブリッツなんかの比較的軽めのクランクベイトでもしっかりと飛距離が出る設計になっています。

 

それは大学時代に僕がかなり酷使して使ったからわかること。

33ミリ径のスプールって、近距離も遠投もできちゃうんですよね。

14カルカッタコンクエスト100との比較

14カルカッタコンクエスト100と12カルカッタ100をどう使い分けるか??

 

僕だったら、

巻き心地を求めるなら14カルカッタコンクエスト100。

キャストフィーリングを求めるなら12カルカッタ100。

 

14カルカッタ100のスプール径って36ミリなんでショートキャストに弱かったりします。

だけど12カルカッタ100はスプール径が33ミリということでショートキャストでもずばずばキャストが決まります。

 

琵琶湖なんかでキャスト精度があまり必要がないんだったら14カルカッタコンクエスト100だし、カスミ水系なんかのキャスト精度が求められる釣りだったら12カルカッタ100かと。

まとめ

投げやすいし、巻きやすい。

それが12カルカッタ100です。

 

あまりに普通のことですが、この2つを高次元で維持しているリールってあまりないかと。

発売されてからしばらく経つリールなので、中古で比較的購入できるのではないかと。

 

まあ僕だったら新品で買って使いこなしていくのを楽しみますがw

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