ダイワから発売されているSVライトリミテッド。
名前からしてすごい使いやすそうですよね。
ダイワのなかで間違いなくすごい技術であるsvスプール。
それとベイトフィネスリールに導入されているエアブレーキシステム。
この2つを組み合わせたらより軽いルアーから重いルアーまでバーサタイルに使えるのでは?
そういった発想を並木さんが持ってプロデュースしたのがsvライトリミテッドです。
並木さんといえばスティーズ。
そのスティーズとはまた違うテイストのバーサタイルベイトリールになっています。
小口径スプールに軽い自重。
これがおかっぱりアングラーにとってアドバンテージになることは明らか。
svスプールとエアブレーキシステムによって軽いルアーから重いルアーまで扱えるsvライトリミテッド。
そんなダイワのsvlightlimitedの特徴をみて感じた印象をまとめました。
SVライトリミテッドのスペック
ダイワのsvライトリミテッドの特徴は以下のとおり。
自重・・・148g
ギア比・・・6.3と8.1
スプール径・・・32ミリ
糸巻き量・・・12ポンド50m
スプール径が32ミリと小口径スプールを採用。
そして12ポンド50mというベイトフィネスよりな糸巻き量。
まさに軽いルアーから重めのルアーまで扱えるスペックになっています。
懐の広いベイトフィネスリール
このsvライトリミテッドは懐の広いベイトフィネスリールといったところ。
近距離に特化しているベイトフィネスリールみたいにガチガチに浅溝スプールを採用しているわけでもない。
かといってバーサタイルリールほどラインキャパをもうけていない。
このリールは軽いルアーから重めのルアーまで快適に扱えるように設定しているラインキャパの設定をしています。
カスミ水系のおかっぱりならコレいいよね?
個人的な意見ですが。
svライトリミテッドって、そこまでラインキャパが豊富じゃないです。
だけど霞ヶ浦水系のアングラーだったらこれぐらいのラインキャパで十分じゃないかと。
流入河川の近距離戦だったり、水門を打っていく釣りだったり。
カスミ水系の釣りって、基本的にショートディスタンスです。
ラインキャパを必要としない霞ヶ浦水系の釣りとsvライトリミテッドはかなり相性がいいかと。
まとめ
svコンセプトとベイトフィネスが融合したsvライトリミテッド。
ベイトフィネスがメインなんだけど、ちょっと重めのリグも使う。
あるいは軽めのフロッグをベイトで扱いたい!
このベイトリールはそういった人にかなり適したリールセレクトになっています。