ベイトリールでバスワンって人気ありますよね。
だからベイトロッドも人気なはず。
だけど、案外注目されていないんですよね。
どちらかというとゾディアスのほうが注目されがち。
ということでシマノのバスワンXTベイトロッドの全モデルを解説していきます。
ゾディアスとどっちがいいのか?
結論からいうと、
ゾディアスです。
性能でいうならまぎれもなく、
ゾディアスです。
理由としてはブランクの違い。
ゾディアスのブランクスにはハイパワーX。
そしてリールシートにCI4+を搭載していることで軽量化をはかっています。
だから予算がある人はゾディアスなんです。予算がある人は。
逆に予算がない人はバスワンXTという選択肢になりますね。
実売価格だとゾディアスは大体1万2000円くらい。
バスワンXTは7000円くらいです。
これは学生にとっては大きな違いです。
予算のない学生はバスワンXTを買って、なるべくワームとかルアーに予算をあてていきましょう。
そっちのほうが釣りの経験値がたまってアングラーの経験値がたまりやすいです。
シマノのバスワンXTベイトロッドのラインナップ
シマノのバスワンXTベイトロッドのラインナップは以下のとおり。
162ML-2
162M-2
166ML-2
166M-2
166MH-2
1610M-2
1610MH-2
1610H-2
バスワンXTシリーズって、すべてが2ピールモデルなんですね。
これは完全に学生なんかをターゲットに置いているモデルかと。
学校帰りとかでチャリに乗って野池に行って、暗くなるまでスピナーベイトを投げる。
それだけで楽しい学生時代。
そういったことを支えてくれるのがバスワンXTかと。
ちなみに僕は昔のバスワンXTモデルを2000円で知り合いから譲ってもらったので、ゴリゴリに使っていました。
たまに2ピースだからスポッと抜けることはありましたが、十分バスを楽しませてくれました。
1610M-2
これからがっつりバス釣りをして、ベイトロッド選びに失敗したくない人は1610M-2です。
Mパワーだからいろんなウエイトのルアーを扱うことができるし、6.10フィートということで飛距離を出しやすいモデルになっています。
野池にチャリで通っている学生だったらこのモデルを選んでおけば問題ないかと。
まとめ
おばあちゃん家に行ったらお小遣いをもらった。
さあ、どうしようか。
そうだロッドを買おう。
そうだバスワンXTを買おう。
きっと、学生はそうなんです。