レイドジャパンの超絶人気ルアーでもはや入手するのが困難なルアーといえばダッジ。
このダッジはいわゆる羽モノルアー。
近年のバス釣りで羽モノルアーはかなり人気のあるジャンル。
そのなかでもレイドジャパンのダッジはダントツ人気。
ということで普通に売っていませんｗ
たまーに中古の釣り具屋で高値で売られていたりします。
では、なぜそんなにダッジが人気なのか？
それはレイドジャパンがリリースしているからｗ
というのが個人的な予想ですが、実際はトータルバランスに優れていて、羽根モノルアーのなかでもアベレージサイズのバスもバイトしてくるトップだからではないかと。
そんなレイドジャパンのダッジの特徴と合わせたいラインを紹介していきます。
ダッジの特徴
レイドジャパンからリリースされているダッジは以下の特徴があります。
細みのシルエット
フックに毛がついている
超ゆっくり巻いてもロールしてくれる
細みのシルエット
このダッジがほかのクローラーベイトと一番違うところ。
それがボディが細みだということ。
これはカナモさんがアベレージサイズのバスもバイトしやすいように考えて細いシルエットにしたみたいです。
これによって３０センチクラスのバスがバイトしてもノリやすい設計になっているのではないかと。
イマカツのアベンタクローラーなんかはすごい釣れるけど、結構小さいのが乗らなかったりするんですよね。
そういった小さいバイトも逃したくない人はダッジの使用をすることをおすすめします。
フックに毛がついている
ダッジに装着されているフックの毛。
これがダッジを動かしたときに艶めかしくしてくれる要素の１つになっています。
フックの存在ってかなりバスは嫌がります。
例えばフックを装着していないジョイクロには反応があるのに、フックをつけると一気にブラックバスは警戒したりします。
そういったフックの違和感を排除するためにダッジのフックにはユラユラと揺れるようにアクションしてくれる毛がついています。
超ゆっくり巻いてもロールするアクション
カナモさんがダッジを使っている映像をみればわかりますが、超ゆっくり巻いてもクネクネとロールしながらアクションしてくれます。
これによってピンポイントをゆっくりじっくり焦らすように通すことでブラックバスをイラつかせる。
それを何度もすることによって怒りのバイトを誘発させるのがダッジの狙いです。
ここぞというポイントを何度も通してイラつかせたいところです。
ダッジに合わせたいライン
ダッジはフロロ、ナイロン、ＰＥとどのラインでもしっかりアクションしてくれる設計になっています。
そのなかでも個人的にはＰＥがおすすめ。
理由としては強度がしっかりあって、きれいなアクションをしてくれるから。
ＰＥとトップウォーターって相性がいいんです。
トップしか使わないトッパーの人もＰＥだけ使いますよね？
それは大事なルアーをロストしないためと、しっかりトップをアクションさせるため。
ダッジをよりよくアクションさせたい。
そういった人はＰＥ４６ポンドぐらいがおすすめです。
まとめ
ダッジは超人気な羽モノルアーです。
もし、釣り具屋でみかけたらすぐに購入することをおすすめします。
値段は高いですが、釣れる羽モノルアーの要素が詰まっているルアーなので、羽根モノルアーに対する経験値をためるにはちょうどいいのではないでしょうか？
いまではダッジをデカくしたデカダッジもリリースされたのでそっちもチェックしておきたいところです。