シマノのBtバイブソリッドは、冷たい季節や厳しい条件下でも魚を引き寄せるための特徴的なルアーです。その主な特性として、泳ぎの立ち上がりが素早く、コアソリッドボディが採用されているため、底立ちの性能が高いという点が挙げられます。これにより、低水温の時期や活性の低い魚に効果的にアピールできます。
特に、低水温期の晩秋から早春はBtバイブソリッドの活躍の場となります。水温が下がるとブラックバスの動きや活性が鈍るため、このルアーの特性が大いに生きる時期です。そのため、スローに動かすことで魚の食性に訴えかけたり、一瞬のスピード感で魚をリアクションバイトさせることができます。
冬には、水深が周囲よりも深く、水の動きが少ない「越冬場」と呼ばれる場所に魚が集まることが多い。Btバイブソリッドは、そういった場所でリアクションバイトを促すのに最適なルアーとなります。
さらに、このルアーは底に着くと横倒れせずにしっかりと立つ設計になっています。これにより、根掛かりを防ぎつつ、魚に対してシルエットやカラーをしっかりと見せることができるのです。従来のメタルバイブレーションとは異なり、Btバイブソリッドはアクション中だけでなく、底に着いた後も魚にアピールすることが可能です。
Btバイブソリッドを最大限に活かすためのオススメタックルとして、7gと10gの2ウェイトが用意されており、ML~Mアクションのベイトキャスティングタックルが対応します。特に、6~6.6ftクラスのショート気味なタックルや、スピニングロッド+PEラインの組み合わせが効果的です。
具体的なタックルの例としては、ベイトタックルではバンタム168Mやエクスプライド166Mのロッド、メタニウムやアルデバランMGLのリールが挙げられます。スピニングタックルの場合は、バンタム2610MLやエクスプライド2610MLのロッドとヴァンキッシュ2500Sやツインパワー2500Sのリールがオススメとなります。
Btバイブソリッドのインプレ
2バイト1魚1幻と、
BTバイブソリッドなかなか良いですよ✨
逃したアイツもナナマルあったな…#バラしたら何とでも言える選手権 pic.twitter.com/h2F04R8ruL— TARO@令和最新版公式 (@ystf9) August 22, 2021
SHIMANO Btバイブソリッド
マットタイガー🐯
明日天気良かったら少しだけ様子見てこよう❗️#SHIMANO #Btバイブソリッド#マットタイガー #ルアー#ブラックバス #バス釣り#バスフィッシング#釣り人が居れば水辺は綺麗になる pic.twitter.com/mFhwRZDEAu
— えいちゃん (@eikawa0421) February 11, 2021