シマノのラトリンサバイブは、そのコンパクトなヘビーウェイトモデルと驚異の飛距離性能で、アングラーたちに注目されています。特にラトリンサバイブ53は、シャープなキャストでのピンポイント攻略や、ハイプレッシャーなフィールドでの使用に優れており、野池のショアラインや小規模な地形の変化をターゲットとする際に非常に効果的です。このサイズの魅力は、そのコンパクトな形状にも関わらず、新たな設計によりパワフルな泳ぎを実現している点にあります。
シリーズとしては、53mm、62mm、70mmの3サイズが展開されており、ターゲットとなる魚のサイズやフィールドの規模、さらに遠投の必要性に応じて使い分けが可能です。遠投性の面では、19gのラトリンサバイブ70がトップで、次いで14gの1Kサバイブ、13gのラトリンサバイブ53と続きます。特に62mmモデルには、1Kサバイブという重低音を持つモデルもラインナップされており、濁ったフィールドや早春の魚の活動が低い時期に非常に効果的です。このシリーズは、低速から高速まで安定した泳ぎをし、ボートからの釣りでも岸からの釣りでも使用することができるのが大きな特徴です。
また、ラトリンサバイブの高い遠投性能は、特に岸釣りにおいて、飛距離が直接釣果に影響するため、タックルボックスには欠かせないアイテムとなっています。さらに、このシリーズのバイブレーションは、着底時に倒れにくい設計となっており、根掛かりのリスクを軽減してくれます。
動かし方に関しては、ファストリトリーブからスローリトリーブまで多岐にわたり、基本的にはタダ巻きでOKです。しかし、水温が低く魚が追ってこない時期には、リフト&フォールのアクションやボトムバンピングを取り入れると、より良い結果を得ることができます。
ラトリンサバイブのインプレ
今日は、巻くぞー
暖かいけど、風強いw新品ライン、新品ルアー(ラトリンサバイブ) pic.twitter.com/zUxXJgiYZE
— Yusuke (@medysk_99) February 23, 2019
ため池
ラトリンサバイブで40up!明日は紀の川!
頑張りますpic.twitter.com/WcCmWpXHde
— ひいろ (@hiiro_sumi) November 22, 2020