ダイワの「LIGHTNING 66」は、ショアでのゲームに特化したクランキングロッドです。このロッドは川村光大郎の手によって作られ、彼がこれまでに仕上げてきたFIRE WOLF、KING VIPER、SC WEREWOLFに続く、4本目の名竿として位置づけられています。川村の目的は、ショアゲームでの多様なルアーアクションを1本のロッドで対応できること。従来のグラスモデルや低弾性カーボンモデルとは異なり、幅広いルアーに対応するこのロッドの開発には数々の試行錯誤が伴いました。
「SVFグラス」を採用した繊細なティップは、各種ルアーの動きを完璧に伝えるとともに、バイト時の追従性も優れています。このグラスマテリアルは、樹脂の量を最小限に抑えることで、巻き取りの感度を向上させています。ロッドの中腹からバット部にかけては、急激にファストテーパーとなり、Low Modulusをコンポジットすることで、しなりと強度を持ち合わせています。全身を締め上げるX45フルシールドによって、レギュラークラスのクランクでのシャープなキャストはもちろん、20g前後のクローラーベイトも簡単に操作できます。
ハンドル部は、シングルやダブルのキャストにも適したマルチなミドルレングス。グリップ部は、使い込むほどに愛着が湧くハイグレードコルクを採用しており、バットエンドは操作性を向上させるラウンド形状です。そして、STEEZシリーズ史上初となる「川村ブラウン」のカラードブランクは、伝統的なファストムービング機の色合いを踏襲しつつも、川村の新しい挑戦と情熱を感じさせます。
ライトニング66のインプレ
ワーミングタックルを全て手離した僕は、欠員を埋めるためにスティーズSC C66ML-G LIGHTNING 66の中古車を購入アルファスSV TWとの相性も悪くないが、もう少しスプールレスポンスの良いリールがいい。と言う事でミリオネアCT SVを導入予定使用用途は8lbフロロでのフィネスプラッギングだぜぇ pic.twitter.com/FmbIoCs1Rk
— まっちょい (@O73CuRkNlDCQeyQ) October 7, 2023
禁断のメーカーミックススティーズSC C66ML-G LIGHTNING 66に23カルカッタコンクエストBFS HG LEFT8lbフロロ50m巻いてグランサーチャー55。5.2gを25mは軽く飛ばしやがるロッドもリールもヤヴェ〜 pic.twitter.com/7ovB8NN9mD
— まっちょい (@O73CuRkNlDCQeyQ) October 11, 2023