DAIWAの『SKYRAY 68』は、国内ベイトフィネスシーンの草創期に活躍した11SKYRAYをフルモデルチェンジさせた逸品である。このロッドのモデルチェンジは、2021年12月のバサーオールスター・キングオブキングスでの圧勝を受けて行われた。SKYRAYはフルチューブラー構造で、ボトムにある障害物に対しての“抜け感”を重視して設計されている。特に、関東のマッディウォーターや霞ヶ浦水系を主戦場とする釣り師、赤羽修弥にとって、このロッドは重要な存在だった。
SKYRAY 68のテーパーデザインは独特で、先端から荷重を受けると第3ガイド周辺からベンドを開始する。これにより、ボトムの障害物を緻密に感じることが可能で、スタックした際にも誘いながらボトムから離れずに操作できる。その操作性の高さは初代SKYRAYから引き継がれており、カバーやストラクチャーの中でのスタックを避けつつ、水中でのコンタクトやフォール中のバイトを明確に感じ取ることができる。
また、このロッドはDAIWAの最先端のカーボンテクノロジー、SVF COMPILE-Xを採用。超感度だけでなく、細身でありながら強力な反発力を持つことで、スムーズなファイトとランディングが可能になる。さらに、X45フルシールド技術により、ロッド全体がしっかりと締め上げられることで、軸のブレを防ぎ、しっかりとしたアワセが可能になる。
22SKYRAY 68は、全長6ft.8in.という長さを持つことから、ロングキャストが可能となり、より広いエリアを効率よく攻めることができる。特に、障害物が点在する場所や、流れ着いた枝の間を引いてくる際には、この長さが大きなアドバンテージとなる。また、岸釣りを行う際にも、この長さが明らかにメリットとなり、アワセのストロークや掛けるパワーを最大限に活かすことができる。
スカイレイ68のインプレ
ついさっき
水草の中から、40アップを
引きずり出しました。スカイレイ68の感度の良さ
には釣行の度に驚かされています pic.twitter.com/LcpIbNnKDZ— まぁめたる (@takeshit1985) September 19, 2023
やっと届いたー!
スティーズC68ML-SVスカイレイ68
バスを釣れる腕も無いけど、コイツを使いこなせる様に精進します!#バス釣り#福島バス釣り#ダイワ#スティーズ pic.twitter.com/lYYRac3i3r
— pe pe (@pepe06101116) November 5, 2022
スカイレイ68入魂完了
風あるのに蒸し暑い〜#スカイレイ68#Fatヤマセンコー#霞ヶ浦 #本湖 pic.twitter.com/pxwx7pARms— ℂ (@taaa88s) June 24, 2022