バスアングラーって、リールを選ぶときに一番気にするのがやっぱり飛距離なんじゃないかなと。
理由としては僕自信の経験から。
中学生のときは初代アンタレスに憧れていた。
高校時代はカナモさんが愛用していた07メタニウムmgに憧れていた。
大学時代は12アンタレスに憧れていた。
ということで常に僕がリールを選ぶ基準って飛距離だったんです。
ということでみんなが絶対に気になる16アンタレスdc。
16アンタレスは、現在市場にあるベイトリールのなかで間違いなくトップレベルに飛距離が出るリールです。
そんな16アンタレスdcに関して個人的に思った印象と合わせたいロッドを解説していきます。
16アンタレスdcのスペック
16アンタレスdcのスペックは以下のとおりになっています。
自重・・・220g
スプール径・・・37ミリ
糸巻き量・・・16ポンド100m
ギア比・・・5.6と7.4
dcブレーキ搭載なのに自重が220gというのに若干の驚きを感じますね。
そして12アンタレスに比べて糸巻き量が増えているのもうれしいところ。
12アンタレスは16ポンド85mという糸巻き量に対して、16アンタレスdcは16ポンド100mという糸巻き量になっています。
mglスプールが搭載されていて、dcブレーキということでこれくらいのラインキャパはやっぱり必要になってきますよね。
琵琶湖のビックレイクでさらなる飛距離が必要なのは18アンタレスdcmdという選択もアリですね。
16アンタレスdcに合うロッドはロングロッドでMHパワーぐらいがベスト
これは個人的な意見ですが。
基本的に16アンタレスdcって重いルアーを扱うのに優れているリールです。
だからTN70とか1/2オンスのスイムジグとかビックベイト。
こういった中~重量級のルアーを扱うのがほとんどかと。
あとはそういったルアーを快適に扱えるロッドを選べばいいんじゃないかと。
例えばゾディアスだったら175MHみたいにちょっと固めでロングロッドがいいのではないかと。
16アンタレスdcを購入したんだからロッドもいいのが欲しい!
そういった気持ちはすごくわかります。
だけどロッド選びって自分自身の経験が超大事です。
だからこそ購入しやすいモデルをいくつか試して、
自分がどういったテーパーとかパワーのロッドが好きなのかを知る必要があります。
ロッドだけは試行錯誤が必要です。
失敗してもいいやぐらいの気持ちでロッドは選んでいきたいところです。
だからこそゾディアスとかのロープライスロッドだからといって使いにくいわけじゃないですよ?
まとめ
すげー怖い人に、
「いま一番飛ぶベイトリール教えろ!」
そう聞かれたら、
「はい、16アンタレスdcです」
そう答えるでしょうね。
それくらい飛距離を出すベイトリールといえば16アンタレスdcと即答できるぐらい飛ぶリールです。
サラリーマンなんかの人は、このリールを買って自分に自己投資していきましょうよ。