アブのベイトリールといえばレボシリーズ。
基本的な性能がしっかりあって、ZPIとかKTFなんかのチューニングパーツとの相性もよくて、カスタムが好きな人がよく愛用するシリーズです。
そんなレボシリーズって、アブのなかではわりと高いんですよね。(シマノとかダイワに比べたら安いけど)
だからレボシリーズを使いたいんだけど、ちょっと値段がなぁ。
そういった人に検討してほしいリールがレボエックスです。
このリールの特徴は、
頑丈でコスパに優れいているレボシリーズ!
そんなアブガルシアからリリースされているレボエックスのスペックをみて感じた印象をまとめました。
レボエックスのスペック
レボエックスのスペックは以下のとおり。
自重・・・224g
ギア比・・・5.4と7.3と8
スプール径・・・33ミリ
糸巻き量・・・20ポンド90m
スプール径が33ミリで糸巻き量が20ポンド90m。
このスペックがアブらしいといった感じです。
投げやすくてラインがいっぱい巻ける。
重めのスイムジグとかビックベイトなんかのヘビーウエイトを扱う人はかなり使えるスペックではないかと。
1万円ちょっとで買えるコスパ
このレボエックスのいいところって、とにかく良心的な価格帯なところ。
それでいてエクストラハイギアからローギアまでラインナップされているところ。
1万円ちょっと払ってローギアモデルのベイトリールが買えるメーカーってアブくらいではないでしょうか??
マグナムクランク用にローギアのリールが1台ほしい!
そういった人にとって、この価格帯はかなりうれしいですよね。
ブラスギアによってかなり頑丈
このレボエックスにはキムケンさんがプロデュースしたレボブラックナインと同じブラスギアを採用しています。
このブラスギアのいいところって、頑丈なところ。
琵琶湖のプロガイドのキムケンさんが長年レボブラックナインを愛用していることから、どれだけ強度のあるリールかわかるかと。
まとめ
1万円ちょっとの価格でエクストラハイギアからローギアまでラインナップされているってすごいです。
それでいて頑丈で使いやすい。
安いのにいい性能であるアブだからこそできる製品ではないかと。
あえてレボエックスを購入してカスタムするのもおもしろそうですよね。