レボウィンチっていう名前がガンガン巻いていけるような感じでいいですよね。
このリールの最大の特徴はローギアで頑丈。
それでいて価格も良心的。
アブのリールって、バーサタイルに使えるリールを中心に揃えている印象がありましたが、このウィンチは別。
マグナムクランクを巻くためのベイトリール!
そんな感じのベイトリールに仕上がっています。
アブガルシアからリリースされている18レボウィンチのスペックをみて思った印象をまとめました。
18レボウィンチのスペック
アブガルシアからリリースされている18レボウィンチのスペックは以下のとおり。
自重・・・214g
ギア比・・・5.4(ハンドル1回転あたりの糸巻き量56㎝)
スプール径・・・33ミリ
ハンドル径・・・95ミリ
糸巻き量・・・20ポンド100m
5.4というローギアで95ミリハンドルというロングハンドルが標準装備。
これはクランクベイトを使ってくださいといっているようなもの。
シャロークランク、ディープクランク。
そしてマグナムクランク。
クランクベイトをひたすら巻きたい人にとってはぜひ検討しておきたいベイトリールです。
大口径ブラスギアの存在がありがたい
このレボウィンチのいいところって、
ギアが頑丈なところ。
このリールにはD2ギアデザイン大口径ブラスギアという、超頑丈なギアを採用しています。
とにかくリールに対して負荷がかかりやすいマグナムクランクベイトの釣り。
正直なところ、レボウィンチに搭載されている強靭なギアは絶対欲しいところですよね。
巻き心地はいいんだけどモロいギアよりも、多少巻き心地を犠牲にしても頑丈なギアのほうが圧倒的にメリットがあるかと。
95ミリのロングハンドルが装備
ZPIなんかがリリースしているイナーシャとかを使えばわかると思いますが、ロングハンドルって巻き抵抗が大きいルアーをガンガン巻くことができます。
ということでマグナムクランクベイトの使用を想定しているレボウィンチも95ミリのロングハンドルを標準装備しています。
2万円ぐらいで購入できて、ロングハンドルが標準装備ってお得ですよ。
まとめ
アブのベイトリールって、本当に安くていいリールばかりですよね。
ローギアでロングハンドルで頑丈。
これを他のメーカーでやるとしたら、カルコン200あたりを購入。
あるいは、ジリオンsvtwにロングハンドルをオプションで付ける必要がありますね。
メーカーにこだわっていない人にとっては、このレボウィンチはクランクをするならかなりコスパに優れているリールかと。