レボLT7。
このリールのいいところって、ある程度のベイトフィネスの釣りもできて、普通の釣りにも対応できるところ。
ダイワでいうところのsvスプール搭載のリールって感じのリールといえば伝わるかと。
ネコリグもしたいし、クランクもしたいし、ファットイカみたいな高比重ワームの釣りもしたい。
おかっぱりでは最適なラインキャパを持っているし、手軽く釣りを楽しみたい人にとってレボLT7は最適なベイトリールになっています。
そんなアブガルシアから発売されているレボLT7のスペックをみて感じた印象をまとめました。
レボLT7のスペック
アブガルシアから発売されているレボLT7のスペックは以下のとおり。
自重・・・166g
糸巻き量・・・10ポンド80m
ギア比・・・7.1
スプール径・・・32ミリ
10ポンド80mということでベイトフィネスのようなライトなルアーを扱うのには最適なモデルであることは間違いないかと。
個人的にはスモールクランクなんかの小型プラグを8ポンド前後で巻いて飛距離を出してガンガン巻いて使っていきたいですね。
レボLTX-BF8とレボLT7の比較
レボLT7と使用用途が被っているレボLTX-BF8との比較は以下のとおり。
レボLT7
自重が166g
10ポンド80mというラインキャパ
レボLTX-BF8
自重が129gと圧倒的な軽さ
8ポンド50mのラインキャパ
2つのリールで圧倒的に違うのが自重。
レボLTの自重が166gなのに対してレボLTX-BF8の自重は129g!!
まじで軽すぎです。
新品で買って箱から開けるときに製品が入っていないのではないかと思うぐらいの軽さです。
この自重の軽さって、ライトリグをするうえではすごいキーになります。
自重のあるリールだと竿先でしかアタリを感じることができないけど、自重の軽いリールだと竿全体であたりを感じることができます。
スモラバとかネコリグをひたすらシェイクして、わずかなアタリをとる。
こういった厳しい状況だったり、真冬のようなバイトがわかりにくいときに自重の軽いレボLTX-BF8はかなり武器になるかと。
逆にレボLT7はライトリグバーサタイルといったところ。
10ポンド80mということである程度重いルアーも扱えるし、重めのネコリグなんかも扱える。
おかっぱりなんかで幅広くルアーを使うならレボLT7。
ネコリグとかスモラバに特化した釣りがしたいならレボLTX-BF8という選択になってくるかと。
まとめ
レボLT7とレボLTXーBF8。
どちらがいいかといわれれば、レボLT7。
理由としては、そこまでガチガチなベイトフィネスの釣りをしないから。
僕は1つのタックルで巻物から打ちもの、ベイトフィネスまでやりたいんです。
だから10ポンド80mというラインキャパを持っているレボLT7はおかっぱりには向いているリールかと。
逆にボートとかの近距離戦とかガチなベイトフィネスをするならレボLTX-BF8が絶対ですね。