シャローをゆっくり巻けるバイブレーション!
それが、メガバスのバイブレーションXスマトラです。
メガバスの定番バイブレーションといえば、バイブレーションウルトラ。
デカめのボディと安定したリフト&フォール性能とボトムに着底してからの着底姿勢は特筆べきものがあります。
そんなバイブレーションXウルトラから派生したモデルがバイブレーションXスマトラです。
バイブレーションXウルトラに比べて、一回りサイズも小さくて、引き抵抗も少ないのがこのスマトラの特徴です。
野池の岸際をゆっくり一定レンジトレースしたいとき。
たとえば春のシーズンなんかでバスが岸際を意識しているときにはいいのではないかと。
そんなメガバスからラインナップされているバイブレーションXスマトラの特徴と使い方を解説していきます。
メガバスのバイブレーションXスマトラの特徴
メガバスかのバイブレーションXスマトラの特徴は以下のとおり。
シャローをゆっくり巻ける
バイブレーションXウルトラよりもワンサイズ小さい
浅いレンジをゆっくり引ける
このルアーの1番の特徴は、
浅いレンジを引けるというところ。
たとえばTN60でゴツゴツボトムを叩いてしまうようなところで、バイブレーションXスマトラにローテーションさせたら、ときおりボトムをノックする。
そんな感じになるはずですw
シチュエーションとか全然説明していないので想像が難しいかもしれませんが、
バイブレーションXスマトラはシャローをゆっくり巻ける!
そう思ってもらえればいいかと。
コンパクトなサイズ感
メガバスの釣れるバイブレーションといったら、
バイブレーションXウルトラです。
だけど、
ちょっとサイズが大きいんだよなー。
きっとそう思う人もいるはずです。
特に野池のおかっぱりなんかを楽しんでいる人はそうかと。
このバイブレーションXスマトラは、バイブレーションXウルトラよりも1サイズ小さい仕様になっています。
なんだろうなー、TN70からTN60の違いって感じですw
だからデカめのバイブレーションに抵抗のある人はスマトラから使ってみるのもいいかもしれないですね。
メガバスのバイブレーションXスマトラの使い方
使い方はシャローをゆっくり巻いていく。
それが1番使いやすいかと。
例えば春なんかでバスがまだ早い動きについていけない。
そういったときなんかにテロテロと岸際を巻いていきたい。
スピナーベイトとかクランクベイトでもいいだけど、プレッシャーが高い。
だから、なるべくバスの目の前に通せるバイブレーションを何度もトレースしたい。
そういったときなんかにこのバイブレーションは重宝するはずです。
てか、僕は春に重宝しています。
まとめ
バイブレーションって、どのメーカーもラインナップしているバス釣りの定番ルアーです。
そのなかで、なんとなくTDバイブレーションとかTN60なんかでいいやとなりがちです。
だけど、それをやってしまったらバイブレーションに対する知識も増えないので釣り人の成長は遅くなってしまいます。
いろんなバイブレーションを使うことで、TDバイブレーションとかTN60がどれだけ優秀かを知ることができます。
そのためにもバイブレーションXスマトラのような、有名なんだけど、あまり釣具屋で購入する気がおきないルアーこそガンガン使っていきたいところです。