このメタルバイブは素材が違う。
普通のメタルバイブって、鉄です。
でも、チタンバイブって、チタンでできています。
だから、普通のメタルバイブに比べてアクションが変わってきます。
当然ですよね、素材が変わるんだから。
どういった風にアクションが変わるのか?
具体的にいうと、このチタンバイブはチタンという素材からくるハイピッチアクションを実現しています。
だからピッチの細かいリフト&フォールでもしっかりボディを振動させてアピールしてくれる。
そんなイマカツからラインナップされているチタンバイブの特徴と使い方を解説していきます。
イマカツのチタンバイブの特徴
イマカツからラインナップされているチタンバイブの特徴は以下のとおり。
ハイピッチアクション
5gのラインナップ
ハイピッチアクション
このチタンバイブの最大の特徴って、
とにかくハイピッチなアクション!
それ以上もそれ以下もありません。
例えば、通常の12gのメタルバイブなんかを使うと、
ブルンブルン!っといった感じで大きいピッチでアクションします。
でも、このチタンバイブ12gなら、
ブルブル!ッといった感じですw
きっとそうなんです。
ものすごい表現があいまいですが、ハイピッチアクションって、真冬の時期によく効きます。
だって、フローシャッドとかソウルシャッドみたいなハイピッチアクションのシャッドって、冬によく釣れるでしょ?
それと同じ原理でハイピッチなメタルバイブも真冬の釣りのローテーションの1つとして使いたいところです。
5gがラインナップされている
5gのウエイトをラインナップしているメタルバイブって少ないんですよね。
たしかジャクソンのリアクションボムとかそこらへんしかないです。
だからこそ価値がある5gのチタンバイブ。
霞水系なんかの護岸際をひたすらシャクる釣りなんかは、軽いメタルバイブのほうが根係がかりが少ないのは明らか。
それでいてフォールがスローなので、より長くバスにフォールをアピールできる。
だから結果として釣果が近づいてくる。
カスミ水系をメインにしている人なら、5gなんかの軽いウエイトのメタルバイブは用意したいところです。
イマカツのチタンバイブの使い方
チタンバイブは難しく考えずにひたすらリフト&フォールがいいかと。
そして、コツとしては小さいリフト&フォール。
理由としては、チタンバイブがレスポンスのいいメタルバイブだから。
レスポンスがいいから、ちょっとリフトしただけでプルプルっとボディを振動させてくれる。
だから細かいリフトができる。
細かいリフトができるから、短い移動距離で何度もアピールできる。
結果としてバスの目の前にルアーを通しやすくなって、釣果が近づいてくる。
まとめ
チタンでできているメタルバイブ。
なんかおもしろそうですよね。
リトルマックスなんかとローテーションさせて、波動の違いでバスを誘ってみるといった感じで使えば真冬の釣れない時期も1日やりきれるはずです。
だって、1日中ずーっとリトルマックスだけキャストしていたら飽きるでしょ?