まじか、アンタレスが2019年にリニューアルされました。
しかもスプール系が34ミリ系。
いままでのアンタレスといえば、37ミリとか38ミリの大口径スプールが最大の売りだったのに。
シマノさん、勝負に出ましたね。
僕は飛距離を意識して37ミリがよかったんだけど、それは使ってみないとわからない。
ということでシマノからリリースされる19アンタレスのスペックと特徴について解説していきます。
シマノの19アンタレスのスペック
シマノからラインナップされている19アンタレスのスペックは以下のとおり。
自重・・・220g
ギア比・・・6.2と7.4
スプール径・・・34ミリ
糸巻き量・・・16ポンド80m
意外なのはエクストラハイギアのラインナップがないところ。
そしてスプール系が34ミリでいままでのアンタレスとは違う路線を走るようです。
今回の19アンタレスはショートディスタンスも視野に入れている
シマノの公式ページをみればわかりますが、今回はショートディスタンスでの釣りも意識して設計されているみたいですね。
でもさ、アンタレスの釣りにショートキャストを求めている人はいるのだろうか?
おそらく飛距離が欲しいならアンタレスdcmdとかアンタレスdcを選びましょう。
そして、ショートディスタンスなんかも意識したいなら19アンタレスを選びましょう。
そんな感じではないかと個人的には思っています。
マグナムライトスプールⅢが気になるところ
今回の19アンタレスにラインナップされたマグナムライトスプールⅢ。
従来のスプール幅を詰めることによって後半の伸びを改善に役立っているようです。
こればかりは使ってみないとわからない。
どうせアンタレスだから名作だろう
初代アンタレスが発売されたときは扱いにくいけど、使いこなせれば無重力のキャストに感動することができた。
12アンタレスは後半の伸びとマイクロモジュールによる巻き心地に感動した。
16アンタレスdcはらくーに飛距離ができることに喜びを感じた。
ということで今回の19アンタレスは34ミリ径スプールということでいままのでアンタレスユーザーには賛否両論あると思います。
だけど、過去のアンタレスの歴史をみればわかりますが、どうせ19アンタレスも名作です。
しばらく様子をみてこの記事も書き換えていく予定です。
19アンタレスを使った人の反応が楽しみですね。